カールをしっかりキープしながらキレイにマスカラを塗る方法!
マスカラはアイメイクでも時間のかかる所ですよね。時間がないと思って焦っていると上のまぶたについてしまったり、ビューラーしたのにマスカラを塗ったらカールがなくなる……など色々問題が起きて意外と時間短縮できないですよね。
実はマスカラを塗る1度目の塗り方を変えるだけでカールをアップさせた状態を保つことが出来るんです!
水分に弱いまつ毛のカール
マスカラは、ブラシに黒orブラウンの液体が付いていてその液体を下から上にとかすようにまつ毛につけて乾かすことで固まりますよね。なので、マスカラの液体には水分が入っていることになります。水分は乾くことにより水分がなくなります。
ビューラーしたまつ毛は水を付けると元に戻りますよね?では、ビューラーしたまつ毛を下から上にまつ毛をとかすように付けると、せっかく上げたまつ毛に水分を与えてしまうことになるので結局ビューラー前の状態に戻って乾いてしまいます。
カールが取れないマスカラの塗り方
そうならない為にはビューラーで上げたまつ毛にマスカラを塗る時は目を半分閉じ、まつ毛の上部分(まぶたの方から)ブラシを回転させながら毛先に塗るとカールが持ち上がるようにマスカラを付けることができ、乾くとよりカールが付くように乾くので再度ビューラーをする必要がなくなります。
2回目はいつも付けているようにつけても大丈夫です。1度目に塗っているところは乾いているのでカールが戻ることはありません。
1回目は水分の飛んだマスカラを使うという方法も
又、マスカラが塗りやすい状態の物がだいぶ使い込んだマスカラはカスカスな状態になっていると思います。実は、そのカスカスな状態は時間が経ったものなので水分がある程度飛んでいてまつ毛にも短時間で密着しやすく1度目のマスカラに使うのにオススメです。乾くのも早いし、カールがなくなるか心配がほとんどないからです。
2回目のマスカラは新しい物を使うとしっかり付くのでキレイなまつ毛になります。
まつ毛のコームを使うタイミング
まつ毛のコームを使う場合は、ダマにならないようにキレイにするのに使うと思いますが、時間が経ってから使うとせっかく固まった物が剥がされ逆にダマになります。使うタイミングとしては塗ってからすぐ整える程度に。コームを通し過ぎはまつ毛が汚くなるのでNGです。
もしどうしても気になる所がある時は「つまようじ」をピンポイントで使うとキレイになります。目に刺さらないように気を付けるのも忘れずに。