それほど食べていないのに脚が太くなるのはなぜ？　2つの原因と対策

 
足が太いことがコンプレックスだという方や、去年は履けていたズボンが今年は履けなくなってしまった経験をお持ちの方も多いと思います。
最近の人にはそのような傾向が強く見られます。
足が太いと見た目が気になるというのはもちろんのこと、走力の低下や体力の低下まで起こっているようであれば、スポーツを行っている人には致命的な結果にもなりかねません。

 
たくさん物を食べているわけではないのに足が太くなってしまったという方もいるのではないでしょうか。実際のところ、原因が他のところにあるケースは少なくないのです。
そこで今回は、足が太くなってしまう原因について2つ紹介したいと思います。

 

1　足の冷え

足が冷たいところにさらされていると、代謝が鈍り、乳酸などの老廃物がたまってしまいます。老廃物は基本的に代謝によってしか消えないので、どんどん減ることがなく増えていきます。
そして連鎖的に水分代謝も低下してしまい、水分も蓄積していき最終的な結果として足が太くなってしまいます。実はその太い足の中には脂肪だけではなく老廃物がたまっているかも！？そう聞くだけでぞっとしますよね。

これは簡単に解決することが可能です。靴下を履いたり、常時丈の長いズボンを着用するなどの対策は効果的です。
また、カイロも利用するのもよいでしょう。(肌に直接つけると火傷の原因になりますので気をつけてください。)

 

2　筋肉不足

筋肉が少ないとどうしても足が太くなってしまいますよね。これはみなさんもご存知だと思います。
それほど運動をしていない方でも、普段から通勤や仕事などで歩くことが多ければあまりこの原因で足が太くなるということがありませんが、デスクワークばかりでほとんど動かないという方は足が太くなりやすい傾向にあります。

これを解決するには定期的にウォーキング、ランニングなどを行い、足を動かすことが大事です。スクワットもある程度の数をこなせば足の筋肉を使うので効果的でしょう。
目安として、

ウォーキング　1週間に合計120分
ランニング　1km5分ペースとし、1週間に5km
スクワット　1日30回　週5日から6日

程度は行いたいところです。

この他にもさまざまな原因があるのですが、要因は主にこの2つです。

他にも足痩せエクササイズの方法はあります。しかし、ここに書いた方法はとてもシンプルなので、ぜひ行ってみてください。
ダイエットは継続が大事です。すぐにやめてしまうということは良くありません。効果が現れるのを待ちましょう。