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新しい自分に会おう!第一印象を良くする就活メイクと使わなくなった香水の再利用方法



就職活動 香水

 

長い不況が続き、日本では新卒でもなかなか就職できない状況が続いています。「面接にこぎつけるどころか、書類選考の時点で落とされる」というケースも多いのではないでしょうか? このもどかしい状況を打開するには、まず第一印象を良くする必要があります。内定の確率が上がる“就活メイク”とは!?

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就活メイクのポイント

女性がメイクをする目的はいろいろで、その都度やり方も微妙に変わります。就活メイクの場合は「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらうことが目的です。書類を見たり、面接をしたりする人には様々な考え方の人がいるので、できるだけ万人受けすることが重要。
清潔感、意欲、知性、素直さなどが表情に現れることを意識して、メイクの練習を始めてみましょう。

 

 

ベースメイク

就活中は外を長時間歩きまわることも多いので、崩れにくいベースメイクを心がけましょう。
自分の肌に合った下地(できれば日焼け止め効果もあるもの)で保湿しながら全体の色味を調整し、次にコンシーラーでくまやくすみ、吹き出物などを消していきます。肌トラブルがあるとだらしない印象になるので、丁寧に行いましょう。ただし、塗り過ぎはかえってメイク崩れの原因になるので注意してください。

 
ファンデーションの色は、白浮きしないようフェイスラインに合わせて選びます。のっぺりとした印象を避けるため、頬骨や鼻などの高い部分は塗る量を少なめにしましょう。仕上げにパウダーをはたけば、崩れにくいベースメイクの完成です。

 

 

意志が強く、知的な印象を与えるため、眉はしっかりと描きます。
ただ、ペンシルのみだとくっきりしすぎてしまうので、足りない部分だけ描き足して全体はパウダーで仕上げたほうが女性らしい柔らかさを出すことができるでしょう。形は万人受けするアーチ型で。

 

 

目元

アイラインとビューラーを使って目をぱっちり大きく見せましょう。
特に、一重の人は眠たげな印象になりがちなので、アイメイクは重要です。アイシャドウは、主張しすぎない自然な色を選んでください。
マスカラは、汗で落ちてしまうといけないのでウォータープルーフタイプがおすすめです。

 

 

健康的な顔色に見せるには、チークが欠かせません。赤くなりすぎないよう手の甲で量を調節しながら、少しずつ頬の高い部分に重ねていきましょう。

 

 

口元

口元は、目の次に注目される場所。特に面接の時は、清潔感を重視してメイクを仕上げておくことが大切です。前日の夜は、リップクリームやはちみつを塗った上からラップをし、カサつきのないぷるぷる感を作っておくことも忘れないようにしましょう。
就活メイクにおすすめの口紅の色は、ベージュやオレンジ。上品で女らしく見えるローズ系も人気です。

 
就活を勝ち抜くには、一瞬で相手の信頼をつかむような「安心できる顔」を作ることが大切です。個性を前面に打ち出すよりも「素直に話を聞いてくれそう」「仕事にやる気が感じられる」という印象を与えることが内定への近道なので、何度も練習してメイク上手になりましょう。

 
また、普段から香水を愛用している方も就職活動に香水は厳禁です。
もし就活をきっかけに香水が古くなってしまったら、体につける以外の活用方法を探してみましょう。
香水には使用期限に関する表記がありませんが、だいたい製造されてから未開封なら約3年、開封済みなら約1年を目安に使い切ると劣化を防ぐことができます。しかし、よほど頻繁に使う人でなければ、期限がきてもまだ中身が余っているケースが少なくありません。このような場合、どのように捨てれば良いのでしょうか? また、再利用するための方法とは?

 

 

香水の劣化サインの見分け方

期限がきても、香水の色や香りに変化がなければ使い続けてもかまいません。しかし、アルコールのようなツンとしたにおいがしたり、色が変わっていたりしたら、肌につけると湿疹などのトラブルが起きる可能性があります。たくさん残っている場合はもったいないですが、香水として使うのはあきらめましょう。特に、酸化しやすい柑橘系や、水分量の多いコロンには要注意です。

 

 

香水の上手な捨て方

香水はにおいが強いし、含まれる成分が環境破壊につながるので、そのまま下水に流すのは厳禁です。お住まいの自治体の指示に従って、正しい方法で処分しましょう。
詳しい方法は各自治体によって違いますが、基本的には本体を瓶とプラスティックに分けて分別し、中身は新聞紙などに吸い込ませて燃えるゴミとして出します。においでゴミ捨て場の近くのおうちに迷惑をかけないよう、袋の口はしっかりしばっておきましょう。

 
他には、リサイクル業者に引き取ってもらう方法も。分別の手間もなく、未開封のブランド品であれば買い取り値がつくこともあるので、一度相談してみてください。業者によっては、自宅まで引き取りに来てくれたり、着払いの郵送で受け付けてくれたりする場合もあります。
香水の再利用法をご紹介します。

 

ルームフレグランス

肌につけるには抵抗のある古くなった香水も、ルームフレグランスとしてならOK! カーテンにスプレーしたり、部屋に飾るブリザーブドフラワーに少し垂らしてみたりと、いろいろ工夫してみましょう。

 

トイレの芳香剤

適量を小皿に入れて窓辺に置いたり、トイレットペーパーの側面に吹き付けたりして、トイレをお気に入りの香りで満たしましょう。

 

拭き掃除

香水にはアルコール分が含まれているので、布につけて拭くとピカピカになります。ついでに良い香りをつけることもできて一石二鳥。

 

アロマオイルの代わり

アロマオイルの代わりに、香水を数滴アロマポットに入れてみましょう。好きな香りが部屋中に広がってリラックスすることができます。

 
香水は、買ったらなるべく早く使い切るのが理想。しかし、あまり大量に使うとにおいがきつくなるし、なかなか最後まで使い切るのは難しいので、いざという時の捨て方や再利用法を覚えておきましょう。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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