レビュー！草花木果（そうかもっか）どくだみを買った感想

清潔にして、薬も塗って、洗顔方法に気をつけても、どうしても口の周りに発生する赤ニキビ。メイクもしづらく、にきびができるだけで、本当に憂鬱です。

普段は。草花木果の透肌を愛用中で、ニキビ以外の肌トラブルはありませんが、長年の赤ニキビだけは治っては出来、治っては出来の繰り返しなので、ニキビを完全撃退すべく、ついに草花木果どくだみシリーズに手を出しました（笑）。ニキビなしの、赤みのない健やかなお肌になりたい！

というわけで、本気のレビューです。下の写真は、到着直後の様子。

※現在リニューアルした草花木果 透肌スキンケア「竹」のレビューはこちら

箱を開けると、こんな感じ。この袋がカワイイ♪

この袋はオマケなんですが、個人的にこのトライアルセットの花柄の小袋が気に入っています。あとあと使える感じのオマケは結構重要だったりします（笑）。もちろん、トライアルセットの効果がいちばん大事なのですが。草花木果どくだみトライアル３品の他、入っていたのはメイク落としなど３種、パンフレット類、説明書などなど。さて、肝心のトライアルはというと…

メインのトライアル３品です。どくだみの石鹸、化粧水、美容液

左から、どくだみ化粧水、どくだみ美容液、どくだみ洗顔石鹸。どくだみ尽くしのトライアルです。鉱物油・パラベン・タール系色素・合成香料などは一切入っていないそうです。

石鹸はアルカリ成分を除去したもので、お肌に優しいのだそう。化粧水は、天然温泉水使用で、浸透促進成分がお肌の奥に有効成分を届けてくれる働きを持っています。

そして、美容液にはビタミンＣを配合してあるそうです。ニキビ対策化粧品とはいえ、以前のように、「にきびには脱脂」というものではなく、今の化粧品は、お肌の持つ潤い力を高めて肌トラブルを撃退する、という色合いのようですね。

どくだみ洗顔石鹸

個人差があるとは思いますが、私の場合は、３回くらい洗ったあたりから、口の下の赤み肌が消えました。もともと、アゴ周辺が常に赤みを帯びた感じで、そこにニキビが集中的にできるタイプだったので、赤みが消えたのは嬉しいことでした。ただ、体質的に、生理周期ニキビだけは避けられないようなのですが、にきび跡が残りやすい年齢に到達しているため、できるだけ大きな赤ニキビを作らせないような肌状態に持っていきたいと思っています。今、ちょうど周期的に赤にきびができていますので、そこをメインにケアします。

このどくだみ洗顔石鹸は、手で泡立てるタイプです。市販の洗顔ソープと同じように、少しずつ水を足しながら、くるくると手の中で気泡を抱き込みつつ、クリーミーな泡を作っていきます。ここでポイントですが、先に顔を濡らしておくとよいそうです。たぶん、お肌と手指との摩擦が減るのでしょうね。こういうちょっとした違いが、美肌を生んでいくのだと感じます。

どくだみの香りが泡から漂います。天然の香りなので、ナチュラルです。

最初に、ニキビの気になる部分に泡を乗せてやさしくマッサージ。水っぽい泡だと、ニキビに悪いので、もっちりした泡ができる程度に石鹸を取りましょう。

こういう赤ニキビ。これは痛いので、早く治したい

　　　　　　　
触ると痛い赤ニキビ。メイクしづらくて辛い…。 これは痛いので、早く治したい。

赤ニキビって体験的に、一番痛い部類のニキビだと思います。しかも、コンシーラーなどであまり毛穴をふさぎたくないので、メイクで隠すこともできず、なんだかユウウツな気分になってしまいます。

しかも、どんどんニキビ跡が増える一方…。このあたりでそろそろ、長年のニキビのお悩みと、サッパリお別れしたいと思います。

どくだみ化粧水(ローション)。さっぱりしたつけ心地

トライアルセットは、ディスペンサー（容器）が雑菌から中身を守る仕様になっていないため、開封後は早めに使い切らなくてはならないようです。説明書には２０日以内に、と書かれています（ちょっと過ぎてしまったかも…）。どくだみ化粧水は、さらっとしたテクシチャー。こちらも、どくだみエキスの香りがふんわり。５００円硬貨くらいを手にとって、手のひらで顔を包むようにしてお肌になじませます。

どくだみ美容液。ちょっとトロミのあるテクスチャです

化粧水も美容液も、無色透明のテクスチャですが、美容液のほうはちょっとトロみ感のあるテクスチャになっています。１円硬貨大の量を手のひらに取り、こちらも手のひらを使ってニキビ部分や顔全体を包み込むようにして使用します。粘度は少し高いものの、使用後のベタつきやテカりはまったく感じません。でも、きちんと潤いはキープできている感じです。印象としては、「ニキビ対策用の、品質の良い化粧品」です。薬効成分も自然のものなので、乾燥肌の方や敏感肌の方でも、安心して使える気がします。ニキビにたっぷりつけても、刺激はありません。

どくだみシリーズの使い方のコツ＆ニキビケア以外のスゴイ効果！

ぎゅっ！としばらく手を当てるとイイです。効果が沁みわたる感覚。草花木果のどくだみシリーズは、なんだか”にきび薬”のようなイメージです。にきびの手当をしている印象。手をどくだみ石鹸で清潔にした状態で、手当てしていくように、にきび患部にしばらく手を押し当てます。Ｔゾーンにきびにも”手当て”する感じでしばらく置きます。ささっと塗ってしまうと、きちんとお肌になじんでいないことがあるので、時間をかけて、顔を包むようにしてなじませていきます。ほんのりどくだみの香りで「薬用」という感じです。

どくだみシリーズの意外な効果がうれしい♪

最近、「ハンドエステ」なるものが流行ってきていますが、このどくだみシリーズ、美白効果がスゴイ！顔はもちろんのこと、余った泡で手の甲や指の関節などを洗うと、垢ぬけるように白くなります！とくに関節部分は、しわの間に角質汚れが溜まりやすく、意外に黒ずみが激しい部分。念入りに洗うと、前後でずいぶんと見違えます。まさにハンドエステ。

私はどくだみには、ニキビ効果しか期待していませんでしたが、まさか美白効果もあったとはビックリでした。シミやソバカスも予防してくれるそうです。

草花木果どくだみシリーズ～実際使用してみた感想＆使用感

◆透肌からどくだみシリーズに、浮気しそうになります（笑）

「慢性的なニキビ肌じゃないんだけど、ときどき急にニキビができちゃう…」という方は、ニキビができた時、ニキビができる周期にだけ、どくだみシリーズを使い、普段は透肌や４種の植物のほかのシリーズ、またはほかのメーカーさんの基礎化粧品を使っている、というパターンが多いようです。つまり、ニキビができたときだけ、どくだみシリーズに一時的にチェンジする方法ですね。

私もこの方法は、とってもいい方法だと感じます。そして、常時にきびに悩まされている方は、基本ラインとしてどくだみシリーズを使用するのがいいかもしれません。

私は透肌シリーズを、毛穴引き締めの基本の化粧品として愛用していますが、同じキナリメーカーさんのものなので、４種の植物シリーズも同じく、高品質＆高い効果、間違いナシ！「どくだみシリーズもいいかも…？」と思ってしまう今日この頃です。

まずはニキビに効くかどうか、人によって適う適わないが分かれると思うので、ニキビ肌化粧品をお探しの方は、まずはどくだみシリーズのトライアルセットから始めてみられることをオススメします。

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