女性の憧れ！キュッと締まったお尻とバンビ足！脚とお尻を同時に鍛えて相乗効果を

脚痩せしたい！という皆さんは、具体的にどんな脚を目指していますか？ほとんどの皆さんが脚痩せと同時にきゅっと引き締まったお尻にできたら…と考えているのではないでしょうか。
実は脚とお尻は同時に鍛えたほうが効果がでやすいのです。
ここでお尻、太もも、ふくらはぎといった下半身の筋肉を鍛えることで得られるメリットについて考えてみましょう。

下半身の筋肉を同時に鍛えられるエクササイズ

下半身の筋肉はお尻部分の大臀筋（だいでんきん）、太もも前部の大腿四頭筋（だいたいしとうきん）、太もも後部の（大腿二頭筋・ハムストリングス）、ふくらはぎの裏にある下腿三頭筋（かたいさんとうきん）に分かれています。

お尻が大きいのに、太ももは細い？

お尻は小さいのに太ももは太い…このようなアンバランスな肉付きをしている人はいませんよね。
これは下半身の筋肉がお互いに深く密接しているから。
例えば、お尻を鍛えるエクササイズは同時に太もも裏を強化することにもなるものばかり。

 
ヒップアップさせたい！と思ってお尻だけをせっせとマッサージしていても、お尻の肉を支える太もも裏の筋肉が鍛えられていなければ効果は出ないのです。
お尻と太もも、ふくらはぎは同時に鍛えてこそ効果が出やすい！ということを覚えておきましょう。

簡単なエクササイズを習慣にして脚痩せ

下半身を鍛えて脚痩せしやすくする簡単なエクササイズを紹介しましょう。
まず床にあおむけに横たわります。
膝を立てて両手は腰のわきにおくようなイメージで床につけます。

 
この状態から骨盤を持ち上げます。
腰を落とさないよう、背中と太もも裏のラインがまっすぐになるようしてください。
限界まで持ち上げたら、腰を下ろします。
この動作を10回繰り返します。
太ももの前後、ふくらはぎの筋肉が緊張していることが感じられたらＯＫ。
このエクササイズで同時にお尻も鍛えられます。

立ったままできるエクササイズ

まっすぐに立った状態で両手を腰に当て、太もも裏の筋肉を意識しながら、脚を後ろに蹴り上げるようなイメージで、ゆっくり持ち上げます。
できるだけ高いところまで持ち上げたら、いったんストップ。
反動は利用せず、５～１０回繰り返してみてください。
このエクササイズを日中、気がついたときに行うことで、太ももの裏とお尻を鍛えることができます。

 
下半身の筋肉量が低下すると疲れやすくなり、老化も早まると言われています。
また、下半身の筋肉を強化すれば足がむくみにくくなるというメリットもあります。
見た目の美しさのためだけではなく、健康のためにも足とお尻を同時に鍛えるエクササイズを習慣にしましょう！

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