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補正下着でウエストを締め付けすぎると筋力が衰える?筋肉の力でウエストシェイプするエクササイズ



ウエスト

 

「着けているだけでウエスト-5cmダウン!」と広告などでよく見かけます。
確かにウエストをきつく締め付けたなら-5cmどころか-10cmだってイケるでしょう。
フォーマルな場や、人前で注目を浴びなければいけない場合は仕方ないとしても、日常的に体を締め付けるのは非常に良くない事です。

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体型が変わるのは筋肉が衰えるから

腰痛用のコルセットも補正下着も長期間の強い圧着によって体型が変わるのは筋肉が痩せてしまうからです。筋肉が動けなくて痩せ細り、皮膚は垂れ下がります。
締め付けているその部分だけでなく、全身への影響もあります。

 

試しに大きく深呼吸をしてみてください

身体に圧迫をかけずにする呼吸のしやすさを覚えておきます。今度は手首(左右どちらでもOK)を強く握りしめた状態で深呼吸してみてください。どうでしょう?呼吸が浅くなってしまいます。
これが呼吸を促す横隔膜のあるウエスト部分だとしたら・・・恐ろしいことです。
ウエスト部のアバラ骨に圧迫をかけたり、腰痛のためのコルセットを日常的に使い続けると呼吸に負担をかけることでの血行不良、むくみ、便秘、肩こり、頭痛・・・など様々な不快な症状が現れる可能性があります。

 

 

ここぞ!というときだけにしておきましょう

お仕事や様々なシチュエーションで「どうしても」って時だけに限った方が良いでしょう。
また、骨盤矯正用のベルトやクッションも個人的には推奨しません。個々で歪みのパターンが違うため、人によっては腰痛が発生する場合があるためです。
今回ご紹介するエクササイズも、もし筋肉痛とは違った痛みや違和感が出たら、直ちに中止してください。

 

 

ウエストエクササイズ

1両手を肩の高さまで挙げ水平に伸ばして立ちます。

 

2そのまま右手を引っ張られた様に上半身は右側に、腰から下は左側に突き出します。
(肩甲骨、腰や骨盤付近にストレッチ感が出ます。両腕が下がらないように注意しましょう。)

 

3今度は上半身が左側にお尻は右側に突き出します。左右交互に15~20回ほど、勢いを付けずに行います。

 

ウエスト付近の筋肉が動いてきた感じがしてきたら次のエクササイズです

4両足を肩幅くらいにして立ち、膝と肘をくっつけるつもりで左足を上げ、右肘をくっつけます。
(肘と膝がくっつかない方は無理せず、できるところまででOK)
5今度は右膝と左肘をつけるように。左右交互に15~20回ほど行います。
背中が丸くならないように、姿勢に気をつけて行いましょう!

 

いかがでしょうか?
体幹をねじる動きですから、勢いをつけたり激しくやり過ぎると腰痛が出たりしますので、
決して無理に行わないで下さい。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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