浴衣に似合うネイルデザイン集~初心者でも簡単にドット柄を描く方法
浴衣で夏祭りや花火大会に行きたい。
そんな時の取っておきのおしゃれとして、指先を美しく見せるためにネイルアートをしてみたいと思いませんか。
普段からネイルアートをしていなくても、簡単にできる方法があります。
身近なものでネイルアート
ネイルアートをするには道具が足りないと思っていませんか。
ネイルアートを行うに当たって、特別な道具は必要ありません。
身近にある道具で結構簡単にできてしまうものです。
先が丸くなっているアメリカピンや爪楊枝、スポンジ、アクリル絵の具でネイルアートを作ることができます。
本格的な道具を揃える前に、お試しとして身近な道具を使って浴衣に似合うネイルをデザインしてみましょう。
ドット柄
ドット柄のネイルアートは浴衣の時だけでなく、普段使いにもかわいらしさを演出できるネイルです。
浴衣や和装にネイルを合わせたい時には、まずはカラーリングを考えましょう。
もちろん和装にポップなイメージのカラーネイルでもかわいらしいのですが、トータルで浴衣に似合った指先を演出したいのであれば、浴衣の色や柄、帯のカラーに合わせることをオススメします。
浴衣に合わせたカラーリングでネイルを施せば、ドット柄でも浴衣によく似合うネイルデザインになります。
ドット柄に使用する道具はアメリカピンです。
アメリカピンの丸い部分にマニュキアを付けて、自分が付けたいと思う場所に丁寧に色をのせていきます。
かわいらしいドット柄が簡単に作れますよ。
水風船ネイル
水風船の柄のようにラインとドットがちりばめられた柄をネイルにデザインしたい時には、爪楊枝を使ってみるのが良いでしょう。
爪楊枝には先のとがった部分と、持ち手の頭である丸い部分があり、どちらもネイルを作るのに役に立ちます。
ベースの色を塗った後、爪楊枝でラインを描きます。
所々にドットを落としたり、ストーンを配置したりすれば水風船模様の出来上がりです。
水風船の模様も色や雰囲気を自分が着用する浴衣に合わせて選ぶようにすると、指先までそろった素敵なコーディネートになります。
白地の浴衣ならばベースのカラーを白にしたり、藍地ならば紺や青を、柄の模様の色に合わせても素敵に仕上がります。
ラインも様々な色を使うようにすると、より水風船のイメージに近づくことができます。
小花の模様などを作りたい時にも、爪楊枝は重宝します。
グラデーションにする
浴衣の色に合わせてグラデーションカラーを作りたいのであれば、スポンジを使ってみるのが良いでしょう。
ベースの色を塗った後に、スポンジにグラデーションした色を置き、軽くトントンとネイルに色を置いていきます。
一見難しそうに見えるグラデーションカラーも、スポンジを使うことで簡単に作ることができます。
色を工夫することで、グラデーションネイルは浴衣に合ったデザインを作ることができます。
帯の色に合わせたベースに銀色のラメをグラデーションしてみても、華やかで和風なイメージのネイルが出来上がります。
絵を描いてみるのならアクリル絵の具を
たくさんの色を使いたいけれど、そんなにたくさんのカラーのマニュキアを持っていない。
そんな時にはアクリル絵の具を使うことができます。
アクリル絵の具はどこでも簡単に手に入れることができる上、色を重ねていけるので様々なアートを楽しむことができます。
元が絵の具のためにマニュキアやジェルよりも絵を描きやすいのです。
アクリル絵の具を使っても、仕上がった後にトップコートを塗ればネイルアートと差異なく仕上げることができます。
アクリル絵の具はパレットなどに出して、細い筆で必要な絵を描きます。
失敗しても水を含めてとれば消えてしまうので、気楽に行うことができます。
ネイルアートをしたいけれど初心だという人にはオススメの素材といえます。
不器用な人にはネイルシールを
絵を描いたりすることが不器用でできないという人には、貼るだけでプロ級に仕上げることができるネイルシールがオススメです。
今ではさまざまな柄が売られているので、自分が着る予定の浴衣に合わせて柄や色を選んでネイルにつければ、浴衣に似合う簡単なのにプロ級のネイルが出来上がります。
3Dのアートシールも販売されていますので、立体的なネイルを作ってみたい人にはオススメの素材です。
手の指先だけでなく足まで気を使ってみよう
浴衣でネイルを行う時は手だけでなく足まで気をつけてみましょう。
浴衣の場合足元も裸足になりますので、ペディキュアできれいな足元を演出します。
普段からネイルをしたことがない人は、まず足の手入れを行ってください。
爪を切り、角質を軽石などで取り除いて、爪の表面もキレイにバッフィングしましょう。
手のネイルをしていると、利き手のネイルを行っている時にはやりにくくて時間がかかりますが、足はやりやすいことを実感するでしょう。
手のネイルに合わせて足のペディキュアも仕上げることで、トータルな浴衣用ネイルが完成します。
もちろんネイルを行わなくても、足の手入れは浴衣では必須ですよ。