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浴衣に合うフットネイル・ペディキュアは色を合わせる?素足を魅せる?



東洋式リフレクソロジー
 
浴衣の足元は素足で下駄を履くものです。
けれども手入れをされていない素足では少し恥ずかしいと思うもの。
きれいに手入れされた足元に素敵なペディキュアを施してみませんか。


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素足をきれいに見せるフットケアの方法

普段は靴下を履いていたりパンプスでつま先を隠していても、夏になればサンダルと素足を披露する機会が増えるものです。
ふと見かけた足元がキレイに手入れされていたりすると、それだけでも好感度が上がります。
浴衣の場合は否応なしに、足元は下駄、素足を披露するものです。
せっかく浴衣でおしゃれをしても、足元が適当だと印象が悪くなってしまいます。
何時でもキレイな素足を見せられるように、夏は素足をきれいに手入れしましょう。

足の爪が伸びているのは手入れをしていない足の代名詞です。
爪をキレイに切って、爪の中に爪の垢を残さないようにきちんと手入れをしましょう。
爪を切る場合はお風呂上りなど、爪自体が湿った状態で行うのが良いでしょう。
爪に余計なヒビが入ったりすることが少なくなります。

ペディキュアを行いたい場合は、爪の表面の筋をなくすようにバッフィングします。
足の爪は手の爪よりも爪に筋がつきやすいので、しっかりと手入れしましょう。
もちろんペディキュアをしなくても、バッフィングされているだけで自然に手入れをしたつま先に見えますので、浴衣のときやサンダルを履くときにはオススメの手入れ方法です。

足自身も角質があってはもっさりした野暮ったい足に見えます。
入浴時に軽石やバッファーなどで、角質を落としてください。
やりすぎてしまうとさらに角質が厚くなってしまう場合がありますので、削りすぎないように気を付けましょう。

 

ペディキュアを浴衣の色と合わせる

ペディキュアはやはり手のネイルと同様に浴衣の色に合わせる方法があります。
白地の浴衣の場合、ネイル自体にもあまり色を付けずに白かもしくは淡いピンクなどを使うと良いでしょう。
浴衣には地の色と柄の色がありますので、バランスを取ってグラデーションにしてみたり、同じような柄を入れてみるのも素敵です。
もちろん手の爪に入れたネイルと同じ柄にしてみても、バランスの取れたおしゃれなペディキュアに仕上がるでしょう。
ペディキュアでもストーンやシールで飾ってみるのも、ワンポイントでキレイに足を見せることができます。

 

帯の色に合わせる

浴衣の柄ではなく、帯の色に合わせてみてもトータルな美しさを演出することができます。
帯に合わせると、浴衣の地の色がたとえ白だとしても帯が赤ならば赤のペディキュアをつけることができます。
手の指先のネイル、帯、そしてペディキュアと、浴衣のおしゃれにポイントを置くことができますので、目をひくおしゃれが楽しめます。

ただし浴衣の帯はあまり柄があるものではありませんので、色を工夫するペディキュアになります。
帯の色から自分自身で工夫されたデザインで、ペディキュアを施すようにしましょう。
帯の色に合わせたペディキュアでも、グラデーションにしてみたり、ラメを入れてみても浴衣と合わなくなるということはありません。

 

帯締めや髪飾りと合わせる

帯締めや帯揚げ、髪飾りに合わせてペディキュアをデザインしてみても、隠れた素敵なオシャレになります。
もともと帯締めや帯揚げは浴衣のデザインに合わせたものを使用しているため、それと同様なネイルやペディキュアならば、その浴衣に合わないはずがないのです。
ふと見た時に浴衣に合っている素敵なネイルだということに気付くのならば、あなたのおしゃれ度もアップするはずです。

デザインネイルをペディキュアに行わなくても、髪飾りに合わせたカラーを使用するだけで浴衣に合ったペディキュアになります。
浴衣に合わせたネイルはそんなにデザインに凝らなくても、色をほんの少し合わせるだけで素敵なおしゃれが楽しめるのです。

 

浴衣の模様に合わせる

ネイルを作ることが苦手だと思っていても、足の親指は大きなキャンバスです。
浴衣の柄に合ったフットネイルデザインを、足の親指にだけ施すことでおしゃれな足元を作ることができます。
足の親指は爪の面積が大きく、また見た目少しばかり遠くなるので、ネイルになれていない人でもトライしてみるには良い機会ともいえます。
自分でネイルすることが苦手な人でも、ネイルサロンに頼む場合に浴衣に合わせたデザインを頼みたいのならば、どのデザインを作って欲しいのかを明確にしておくと良いでしょう。

 

素足のお手入れは必須!

無理にカラーのペディキュアを施さなくても、手入れされた足で浴衣を着たい人もいることでしょう。
その際、色のつかない無色、もしくは透き通ったピンクのようなカラーのペディキュアをつければ、素足に見える手入れされた足を演出することができます。
いずれにせよ浴衣を着る時には、裸足になる足も考慮に入れて手入れをする必要があります。
そうすることでトータルな浴衣のおしゃれを楽しむことができるのです。
素足の機会が多くなる夏に向けて、足の手入れをしておしゃれを楽しみましょう。

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