雪国・東北地方のイベント＆お祭りに行こう！ラインナップをご紹介

 
冬の寒さは辛いものですが、寒いところでは毎年寒さを活かしたイベントが行われています。
今回は、雪国・東北地方の冬イベントをご紹介します！

西湖樹氷まつり

冷たい霧氷が風によって樹木にくっつくことでできる「樹氷」は河口湖の冬の風物詩。高さ10メートルを超える巨木の樹氷は迫力満点！夜にはライトアップがされ、さらに幻想的な雰囲気に。
富士山をバックにした樹氷はまさに自然が作り出した芸術作品となっている。
樹海ギャラリー併設のレストラン「カナディ」では山梨名物のほうとうや温かいコーヒーにおしるこが味わえる。

 
また物販ブースでは、地元の「美味しい！」が堪能できるとあって人気のコーナー。樹氷鑑賞おススメの時間帯は、なんといってもサンセットタイム。夕焼けに照らされる富士山と樹氷がなんとも美しい。
2015年1月24日～2月1日まで期間中毎日開催

おぢや風船一揆

新潟県小千谷で開催される日本を代表する熱気球大会「日本海カップクロスカントリー選手権」を兼ねた一大イベント。真っ白な雪原を赤、青、黄とカラフルな熱気球が次々と飛び立っていく光景は必見の価値あり！
熱気球試乗体験のコーナーもあり、めったに乗れない気球に乗れる！ロープでしっかりと繋がれているので安心安全に気球体験ができる。2/28開催初日の夜にはグローバルーンフェスティバルとして花火とライトアップされた気球が登場！
2015年2月28日(土)～3月1日(日)

河口湖冬花火

冬イベント盛りだくさんな河口湖では、1月17(土)～2月22日(日)の各土・日、2月23日(富士山の日)に冬の花火大会を開催。

 
打ち上げ時間は20:00～20:20。計13回開催される花火は毎回違うプログラムで打ちあがる！何度見ても飽きずに楽しめる花火大会となっている。

会津絵ろうそくまつり

2015年2月13日(金)～2月14日(土)の二日間に渡り開催される会津伝統工芸品「会津絵ろうそく」を使ったお祭り。会津ろうそくに職人が1本1本、丁寧に筆を入れ描かれた菊、牡丹、藤など季節の花々がとても美しい。
その絵ろうそくが会津の名所である御薬園や鶴ヶ城に灯され幻想的な風景を作り出している。また、会津若松駅、東山温泉、 北出丸大通り（西郷頼母邸跡付近）、七日町通り（阿弥陀寺）、野口英世青春通り、大町通り、飯盛山、いにしえ夢街道（会津武家屋敷ほか）など会津の様々な場所で絵ろうそくの灯をみることができる。絵ろうそくはお土産としても人気のアイテム。

東北エリアのお祭り

青森、秋田、岩手、山形の東北エリアは言わずと知れた豪雪地帯。そんな雪国で開催される冬の大イベント雪祭りを６つご紹介します。

いわて雪まつり

「みちのく五大雪まつり」の１つと言われている岩手県雫石町の小岩井農場で開催される雪まつり。毎年、国内外から約30万人の雪観客で大いに賑わう岩手最大の冬のイベントとなっている。
2015年のテーマは「あそぼう！メルヘンの世界」となっており、滑り台、馬そり、スノートレインなど雪国ならではアトラクションが盛りだくさん。

 
ひっつみやせんべい汁、そば餅など岩手の地元料理が食べられる屋台村もおススメ。さらに、開催期間中は毎晩花火が打ちあがるという豪華っぷり。寒さも忘れて1日中楽しめるいわて雪まつり。開催期間は2015年1月31日(土)～2月8日(日)。

新庄雪まつり

山形県新庄市で毎年2月第2土曜日、日曜日に開催されるイベント。巨大雪像、雪上運動会、雪玉合戦、アイスキャンドルなど雪にちなんだ催しはもちろん、ヒーローショーなども行われている。
会場はJR新庄駅から徒歩15分、新庄ふるさと歴史センター脇広場。

只見ふるさとの雪まつり

福島県南会津郡只見町、ＪＲ只見駅前広場で開催される冬の一大イベント。前夜祭から始まり、パレードやライブステージ、パフォーマンスなど連日にわたりイベントを開催。2015年のパフォーマンスステージには電撃ネットワークが登場。仮面ライダードライブショーは子供も大人も楽しめる人気のステージとなっている。
フィナーレには恒例の「自然首都･只見 歓迎花火」が打ちあがり、会場の熱気も最高潮に！
毎年2月の第2週の土曜日、日曜日に開催、今年は2015年2月14日(土)～15日(日)。

弘前城雪燈籠まつり

1977年に初開催された弘前城雪燈籠まつりは、みちのく五大雪まつりの１つとして北国の厳しい冬を楽しむ恒例行事となっている。メイン会場は国指定史跡の弘前城跡がある弘前公園。雪化粧をした天守閣のライトアップやミニかまくらのロウソクが幻想的な世界を作り出している。
会場へのアクセスは弘前駅より徒歩約30分、車で約10分ほど。
開催期間は、2015年2月7日(土)～11日(水)

十和田湖冬物語

青森県十和田湖で開かれる冬の祭典「十和田湖冬物語」。開催期間は2015年2月6日(金)～3月1日(日)で、期間中は毎晩20時に冬花火の打ち上げあり。湖畔の名所でもある乙女の像もライトアップされ幻想的で、昼間とは違った十和田湖をみることができる。ゆきあかり横丁では、氷で作ったグラスでカクテルを楽しめるかまくらバーなども特設される。郷土芸能から郷土料理も楽しめる十和田湖の冬イベントは必見！

横手の雪まつり

かまくらは秋田に伝わる水神様をまつる小正月に行う400年の歴史ある行事。雪まつり開催の2月14日(土)～16日(月)には、100基ほどのかまくらが市内のあちこちに作られる。かまくらの中ではロウソクをともし、甘酒やお餅などを食べながら“話っこ”をして盛り上がるのが定番。
会場は、横手地域局前道路公園、横手公園、羽黒町武家屋敷通り、二葉町かまくら通りなど。昼間には、かまくら職人と一緒に「かまくら」をつくるイベントも開催される。雪国で本場のかまくら体験ができる貴重な雪まつりとして国内外から人気のお祭り。

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