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脂肪吸引手術とダイエットピルに警鐘!正しい知識を持って!



「脂肪吸引手術」は、その場で脂肪とオサラバできるわけですから、一見合理的なダイエット法であると思えますよね?

 

ダイエットピル

 

ですが、その裏には大きなリスクが潜んでいます。

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脂肪吸引は出血を伴う「手術」です

プチ整形ならまだしも、美容整形手術、とりわけ「脂肪吸引手術」は、大量の失血やカニューレ(脂肪吸引器具)の筋肉の接触による後遺症など、落ち着いて考えてみるとかなり危険な手術であることがわかります。

しゃあ、どうすればいいの!?
そんな悲鳴が聞こえてきそうです。

 

 

ダイエット成功への道はライフスタイルの見直しから

まずダイエットを成功させるには、現在のあなたの生活スタイルを見直すことが必然です。
少々耳が痛い話かもしれませんが、現在のあなたはご自身の労働に対して、過剰に食事やおやつを摂取してはいないでしょうか?
食欲は、人間が生命を維持するための大切な本能のひとつではあります。
ですが人間の身体は実に正直で、摂取カロリーと消費カロリーのバランスがうまくいかない場合には、「とりあえず、余ったカロリーは身体に蓄えておこうか」ということで、万が一の場合に備え、脂肪として身体に備蓄するんですね。
これの積み重ねで、「肥満」という事態が起こってしまうわけです。

 

 

ダイエットピルで食欲を防ぐ?

「ダイエット・ピル」は薬の成分により食欲を抑制することを目的としており、美容外科で処方を行っています。ただし、「ダイエット・ピル」の処方を受けるには、心臓に疾患がないことが大前提となります。

それでは「ダイエット・ピル」の種類と効能についてのお話です。

 

 

日本で唯一認可されている「サノレックス」

「サノレックス」。これは日本に於いて唯一、厚生労働省の認可を受けた「ダイエット・ピル」であり、健康保険適用の対象となります。
この薬が処方されるのは、とにかく異常と思える食欲が止まらない場合と、肥満による身体的な病気が弊害として現れる危険性の高い人に対して処方されます。
すなわち、空腹ではないのにも関わらず、とにかく食べたい・食べていないと不安でしかたがない、というような、ある種の「精神病理的」な要素を持っている方に対しては、通常であれば処方されません。
このような方は、美容外科ではなく、まずは「心療内科」での診察による、原因究明が先決となりますね。

 

 

ダイエットピルには副作用がある

また、忘れてはならないのが「副作用」です。現在日本の病院で処方されている「ダイエット・ピル」は、医師の判断により処方されますが、長期の服用により「心臓発作」「高血圧症」「脳卒中」「脳内出血」が起きてしまう場合もあります。

海外では、医師に支持された服用方法を無視して服用し続けたために、死亡してしまったケースの報告も挙げられています。

生命を落してしまっては元も子もありません。「ダイエット・ピル」は医師の指導のもと、正しく服用して下さいね。

 

 

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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