ダイエット中でも間食ＯＫのうれしい食べ物とは？

ダイエット中なのはわかっているけれど、小腹満たしにどうしても甘いものを食べたくなってしまうことはありませんか？ダイエット中だからと言って、決して甘いものが厳禁というわけではないんですよ。それでは、ダイエット中でも甘みのあるものを食べたくなった時にお勧めの食べ物や、間食におすすめの甘いもの以外の食べ物もご紹介します。

おすすめの間食（甘いもの）

【ドライフルーツ】
ドライフルーツは甘みがあるけれど、普通のお菓子には含まれていることの少ないカリウムやビタミンB、マグネシウムなどの健康に欠かせない栄養が豊富です。

食物繊維が含まれているので便秘の解消にも良いんですよ。女性に不足しがちな鉄分は、プルーンやレーズンに含まれています。

水分を含んでいないので体積が小さく、持ち運びしやすいのでちょっとしたおやつとしてカバンの中にひそませておきましょう。良く噛んで食べることで満腹感もアップしますよ。

【カカオ比率の高いチョコ】
ダイエットに甘いものはご法度だというイメージも強いかもしれませんが実はカカオ含有量の高いチョコレートはダイエットの強い味方です。

カカオマスに含まれているポリフェノールが血液をさらさらにし、そして代謝を上げてくれるという働きがあります。

食事の前にチョコレートを食べることで満腹中枢を刺激し食事の量をいつもより抑えることが出来るのです。

ただし、ミルクチョコレートなどではカロリーの取りすぎになってしまうので、あくまでカカオ７０％以上のチョコレートに限るということをしっかりと覚えておいてください。
慣れないうちはカカオ含有量の高いチョコレートは苦く感じてしまいますが、慣れればとても美味しいものですよ。

【シャーベット】
ダイエット中でもどうしても甘くて冷たいアイスを食べたくなってしまったときは、チョコレートを使用しているものや、脂肪分の高いバニラアイスではなくできるだけ水分が多くて太りにくいと言われているシャーベットを選ぶように意識しましょう。

また、みかんやリンゴなどのフルーツをそのまま凍らせて手作りのシャーベットを作ってみるのもお勧めです。

【ココア】
甘みを調節できるようなタイプのココアがお勧めです。朝食前やお腹がすいているときに飲めば、満腹感だけではなく便秘解消の効果も期待できると言われています。

また、牛乳を入れてミルクココアにするとカルシウムをとれるのでダイエット中のイライラも解消されます。

牛乳の代わりに豆乳を使えば、?イソフラボンの美肌効果もプラスされて良いこと尽くしですね。

おすすめの間食（甘いもの以外）

ところで、間食といえば、ケーキやクッキーなどの甘いものを想像してしまう人が多いとは思いますが本来、間食というのは、朝昼晩の三食で不足しがちな栄養素を補うための大切な食事のひとつと言われてきました。

どうしてもお腹がすいた時、せっかく食べるのなら、体重増加の原因になってしまう原因になるものではなく、ダイエット中に不足しがちな栄養を補いたいですよね。

【ナッツ】
食物繊維や不飽和脂肪酸を豊富に含み、コレステロールを下げてくれるという素敵な働きがあります。ビタミンがたくさん含まれているので美肌効果もあり、腸内環境を整えてくれるので、ダイエット中の間食の定番です。

【煮干し】
魚をまるまる食べることで、普段の食生活では不足しがちな分鉄分やDHA、カルシウムなどの栄養分を一気に摂取することが出来るダイエットの味方です。カルシウムは歯や骨を丈夫にし、イライラの解消にも効果があります。

【チーズ】
チーズは、脂肪やカロリーが高いので敬遠されがちなのですが実は、脂肪として蓄積される元になる糖が少ないうえにたんぱく質やカルシウムなどの栄養が豊富で、ダイエット中のイライラも解消してくれて、実はダイエットの見方なんですよ。

【枝豆】
豆類は基本的に糖質が多いのですが、枝豆は他の豆類に比べて糖分が比較的少ないのが特徴です。

塩ゆでにするだけで手軽に美味しく食べられるのも魅力的です。大豆などと同じでたんぱく質が豊富に含まれているため、筋肉を作る手助けをしてくれ、基礎代謝の減少を防止してくれます。

【するめ】
たんぱく質が豊富なので、筋肉量を減らすことなくダイエットすることが出来ます。するめはあの硬さゆえ、必然的に噛む回数が多くなるので満腹中枢を刺激し、満腹感を得られるのもするめをお勧めする理由です。ただし、マヨネーズをつけて食べる事だけは厳禁ですので注意してください。

Tweet