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憧れの自分に会いに行こう ~現在の自分を見つめることから始めるダイエット~



読むだけで痩せれそうな気がする、やる気になれるダイエット本を少しご紹介したいと思います。
「スリム美人の生活習慣をマネしたら 1年間で30キロ痩せました (著:わたなべぽん)」

 

ダイエット

 

自分がなりたい目標の女性像をきめ、その人と同じ生活をするというもの。
「健康的に痩せているひとはビールがぶ飲みなんかしないだろうな・・私もビールは控えて梅酒にしよう」など、小さいことを少し変えるだけ。その積み重ねです。
なにを目標にしたらいいのかわからない人や、逆に理想が高い人、想像力が豊かな人にもおすすめのダイエットだと思います。

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まずはなりたい自分を探す

まず私は、自分がどんな女性になりたいのか具体的にわからなかったので、なんとなく好きな芸能人数名の画像を検索してみました。
少し不思議なもので、「好きだけど、なりたい顔・体型じゃない」という人は多かったのです。
「なりたい顔・体型」に当てはまった芸能人の全身が映った画像をパソコンのデスクトップ背景にしました。
見てみて初めて、「ああ、確かに、この人は私の理想だ。こんなふうになりたい」と自覚したのです。

 

 

紙に書いてみました

次に、紙に人間の絵を簡単に描き、どこをどうなりたいか具体的に矢印を引いて文字を書いていきました。
・ウエストはXXセンチ、Lサイズのショートパンツが入る
・痩せたら髪はロングで少し巻き髪。体型に自信をもって、美容院へ行く。
・顔も痩せて、ハーフアップの髪型にして、眉も整っていて肌がきれい、笑顔がステキ
などです。
なりたい項目に髪型や顔立ちのことが含まれていますが、 私は、ダイエットというのはただ体の体積が減ることではなく、髪型や顔、立ち振る舞いまで合わさった人間全体の変化だと思うのです。

 

 

今の自分も書き出しました

次に、もうひとり人間を書いて、現在の自分のことを書いてみました。これは少しつらかったです。
・太いので、足の隙間が無く、左右の太ももがくっついてしまっている
・顔がまるくていつも同じ髪型
・お腹がでているのでチュニックばかり着ている。ブラウスやハイウエストスカートなど可愛い服が着れない。
などです。
自分に自信がないひとは、なるべく見ないように見ないように・・としているので、実際の体型は実はよく知らない、体重の数字だけ知っている、ということも多いと思います。
自分で書くことで、今の自分の身体の状態を自分に認めさせることに繋がります。

危機感も出ますし、現在地がわかるし、今の自分を少しだけ好きになれますよ。
見たくない、というのは、自分の否定につながるので、精神的にも無意識にストレスがたまっていくのではないかと思います。太った自分を見たあとは、少しだけ気持ちが楽になりましたよ。

 

 

理想の自分になるために必要なことが見えるとやる気がでる!

理想に近づくにはやることが多すぎる・・・と最初は気持ちが下がるのですが、自分で書いたものをよく見てみると、 「眉も整っていて」「肌がきれい」などは、体型関係なく今すぐにできてしまうことなのです。
眉の手入れと、肌のケアは、日ごろからやるようになりました。眉など、一部だけでも理想に近づくと、ふしぎと自信が付くんですよね。
理想がすごく遠いと感じると、やる気が無くなってしまうのですが、実際に理想を紙の上で具現化してみると、そんなに遠くない部分もあるものなのです。
自分を見つめることって、とても大事なんだなあと、気づかされました。

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カテゴリ: ダイエット

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