目指せサラつや髪!トリートメントがもっと効果的になる4つのポイント
ヘアケアで大変重要な役割を果たすトリートメント。
皆さんは正しいトリートメント方法をできていますか?
ただ、つけるだけでいいのでは?と思っている方が多いトリートメント。
トリートメントの効果を最大限に発揮できる正しい使い方を知って美しい髪を手に入れましょう。
1. 髪の毛の水分をよく切ってから塗る
シャンプー後、滴るくらい濡れた髪にトリートメントを塗布しても、水分でトリートメントが薄まってしまいます。
適度に水分を切ってから塗布するようにしましょう。
2. ダメージを受けやすい毛先部分からつける
トリートメントをなんとなく根元付近から塗布してしまう方が多いようですが、それでは頭皮についてしまう危険があり頭皮の臭いやかゆみの原因になることもあります。
一番ダメージを受けている毛先部分から塗布するのが正解です。
根元付近のダメージやボリュームが気になっている方は、少量を徐々に根元付近に伸ばしていく感じで塗布しましょう。
3. 塗布後、数分間放置する
トリートメントはリンスやコンディショナーと違い、毛髪の表面に付着して手触りをよくするだけでなく、毛髪内部に浸透してダメージ部分を修復する働きがあります。
毛髪表面のキューティクルから浸透して内部にトリートメント成分が浸透するまでには少なくとも3~5分の時間が必要です。
塗布後はすぐに洗い流さず放置するようにしましょう。
ただ放置するだけでなく濡らしたタオルでトリートメントの付いた髪を包んで湯船に浸かると湯気でキューティクルがより開いてトリートメントが内部に浸透しやすくなるのでおすすめですよ。
4. 流し過ぎない
シャンプーはしっかり流さないといけませんが、トリートメントはぬめり感がなくなる程度に軽く洗い流せば十分です。
この時、トリートメントが頭皮についていないことが条件です。
トリートメント剤は水分を含むと乳化してツルンとした質感になるので、洗い流すというよりは乳化するイメージで流しましょう。
毎日のトリートメントでしっかりとヘアケアできていれば美容室での施術もしやすくなり、常になりたいヘアスタイルになることができます。
正しいトリートメントの使い方をしてきれいな髪をキープしましょう!