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広い用途と穏やかな作用を持つエッセンシャル「ラベンサラ」ラベンダーの万能さに匹敵



アロマテラピー

 

アロマテラピーを少しでもかじったことのある人なら、ラベンダーが万能なアロマだということはご存じのことと思います。
ハーブとしても有名ですし、その鎮静効果や万人受けする香り等から愛用している人も多いアロマです。
しかし、近年そのラベンダーに匹敵すると言われて注目されているアロマがあります。
それがマダガスカル産のハーブであるラベンサラです。

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新参者のラベンサラ

ラベンサラは、マダガスカル産の高木で、アロマテラピーに取り入れられたのが比較的最近のものです。
日本でもまだなじみの薄い植物だったりします。
しかし、広い用途と穏やかな作用が知られていて、子どもにも安心して使えると言われています。

 
しかも、その範囲がラベンダーに匹敵するほどで、特に感染症に対する抗菌・抗ウイルスの効能は、医学界からも注目を浴びているほどなんです。
ただ、現段階では、精油の成分にばらつきがあったり、ラヴィンサラというアロマと混同されている可能性があり、まだ、しっかりとその地位が確立されていないのが難点です。
アロマの効能自体は多種多彩で、集中力を高めたり、憂鬱な気分をやわらげてくれたりと心身の両方に効果を発揮してくれるアロマなん。
感染症の予防にもなるので、ボディオイルとして、オイルや他のアロマとブレンドして使うとその効能をいかんなく実感することができると思います。

 

 

スパイシーさも漂わせている香り

香り自体は、スパイシーな中に甘さが少しある印象です。
香りも強すぎず、弱すぎずといった感じでしょうか。
ハーブ系のアロマなので、同じハーブ系のアロマとの相性が比較的良いです。

 

ブレンドに相性が良いエッセンシャルオイル

ブレンドするのに適したアロマとしては、タイムやローズマリーなどお料理に使うハーブ系と相性がいいですね。
タイムは抗菌作用にも優れているアロマで、ハーブ系アロマの中でも甘さが際立つものです。
ラベンサラと同様に不安を和らげてくれる働きがあります。
ローズマリーもまた、すがすがしいクールな香りが印象的なアロマです。
こちらは、脳に刺激を与えて眠気を覚ます効果があるので、就寝前には使わないようにしましょう。
反対に、朝の寝起きに使うと目がしっかり冴えます。

 
他にも、パインニードルやユーカリ等とも相性が良いんですよ。
どちらも感染症予防にきくアロマなので、少し体調がすぐれない時などに使うのが効果的です。
パインニードルは、緊張をゆるめたいときに、ハンカチから吸入するだけでも気分が違うアロマでもあるので、ラベンサラとのブレンドでおだやかな作用を期待するのも良いです。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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