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代表的な悩み?不眠解消と集中力アップにアロマテラピーを。香りを嗅ぐだけの簡単アロマ



アロマテラピー

 

アロマで使われる精油には様々な作用があります。
作用とは「他のものに影響を及ぼすこと」という意味です。

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精油は私たちの心や体に影響を与える力を持っている

心へ与える作用には代表的なものでは「抗うつ作用」や「催眠作用」というものがあります。

 
抗うつ作用とは、憂鬱な気分を明るくする作用で、この作用を持つ代表的な精油にベルガモットやラベンダーなどがあります。
催眠作用とは、眠気を誘う作用で、代表的な精油はカモミール・ローマンやラベンダーなどです。

 
体へ与える作用には代表的なものでは「血行促進作用」や「鎮痛作用」といったものがあります。
血行促進作用とは文字通り、血液の流れを良くすることで、代表的な精油にジュニパーやジンジャーなどがあります。

 
鎮痛作用とは痛みを和らげることで、代表的な精油はマジョラム・スイート、ラベンダーなどです。

 

日々元気に楽しくイキイキと過ごすために、心と体いずれも絶好調でありたいと思う方はたくさんいらっしゃると思います。
今回は、心、体それぞれで皆さんが多く抱えていると思われる2つの悩みに効果的な精油のブレンドと楽しみ方(アロマレシピ)をご紹介します。

 

 

寝つきが悪い、夜中に目が覚めるなどの不眠

不眠の原因は人によって様々ですが、寝付きが悪いとイライラしたり、翌日は強烈な眠気に襲われ仕事がはかどらないなどいいことはほとんどありません。
寝る直前までテレビを見たりスマートフォンやパソコンを操作するのは極力避けるべき行為ですが、何らかの都合でやむを得ず、ということはあると思います。
不眠に悩んでいる方はぜひ、鎮静作用と催眠作用のある精油を使ってリラックスしてみましょう。

精油:ラベンダー、カモミール・ローマン(芳香浴)

 

ラベンダー、カモミール・ローマンは両方鎮静作用(興奮を抑える作用)を持っています。
寝る直前までパソコンなどを操作したことによって高ぶっている神経を抑え、カモミール・ローマンがもつ催眠作用によってゆっくりと眠りに誘ってくれることと思います。
アロマライトやアロマウォーマーなどの間接照明を利用して深呼吸して香りをかいでみましょう。
音があまり気にならないのであればアロマディフューザーを使ってもかまいません。

 

 

集中力をアップさせたい

やらなければいけない仕事があるのにいまいち集中できない、眠気が残りあくびばかり出てダラダラとしてしまう、ということは誰しも経験されたことがあると思います。
そんな時は神経刺激作用のある精油を使ってリフレッシュしてみましょう。

精油:ローズマリー、レモン(芳香浴)

ローズマリー、レモンは両方神経刺激作用(神経を刺激して頭をクリアにさせる作用)を持っています。
ローズマリーのすかっとした香りとレモンの酸っぱい香りを思い切り吸い込んでみるとシャキッとしてリフレッシュできることと思います。

 
職場で試される場合は、周りに迷惑にならないよう、ハンカチやコットン、ティッシュペーパーなどに適量をたらしてお使いください。
ご自宅で試される場合は、アロマライトやアロマウォーマーよりも広範囲に香りを拡散してくれるアロマディフューザーのほうがオススメです。

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