恋をしている女性がキレイな理由。「恋すると痩せる」には科学的根拠があった！

「満腹中枢をコントロールすることによるダイエット」についてお伝えしたいと思います。

どのような時に食べ過ぎてしまいますか？

お仕事や家事、育児や人間関係などで何か嫌なことがあったりストレスがたまった時に、むしゃくしゃした心を発散させるために食べ過ぎてしまうということはないでしょうか。これには個人差があるとは思うのですが、特に女性はその傾向が強いのではないでしょうか。
逆に何か良いことがあったり、恋人や旦那さんとうまくいっている時などは心が満ち足りるためお腹がすきにくいということはないでしょうか。

実は科学的根拠があるのです

昔から「恋するとやせる」と言われていますが本当なのです。たとえば恋におちたり、幸せな気分に浸っているときには「ドーパミン」だとか、「ノルアドレナリン」という物質が分泌されます。

 
ちょっと難しい脳の話になりますが、これらは脳の視床下部にある中枢を刺激するようです。
また、視床下部の中枢から近いところに食欲を抑制する「満腹中枢」がありますので恋などをするとその満腹中枢も刺激されるため、少ししか食べなくても満足ができるために勝手に痩せていくのだとか。
この距離は女性の方が男性よりも短いようですので、女性の方が男性よりも「恋をするとやせる」と言われているのです。

恋する女性に痩せる努力は無用！

ですから無理に「食べずに我慢してダイエットをして痩せなくては！！」と思わなくても、本当に好きな人ができたり、いいなと思う人が身近にいる人は努力をしなくてもキレイに痩せてしまうというわけなのです。

アイドルや俳優への想いももちろん有効♪

既婚者で、もういまさら旦那さんや奥さんにトキメキを感じないという方や、独身のかたで身近に誰もいいな、素敵だなと思える人がいないという方でも、例えばアイドルや俳優さんたちのように遠い存在でもかまいません。誰かに憧れてドキドキする気持ちになると同じような風になる可能性があります。

 
ですから、俳優さんやアイドルに夢中になっている友達を、「もう、ミーハーなんだから。」とクールな視線で見るのではなく、あなたもそれを利用してしまいましょう。

 
いくつになってもトキメク心は大切です。老人ホームでも恋をしているおじいちゃんおばぁちゃんはボケにくいのだとか。「命短し恋せよ乙女」とも言われていますが、いつまでもトキメク心を忘れずに、幸せにダイエットにも成功したいものですね。

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