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コンシーラーを目的別に使い分けてなりたい肌を作る



ストレスで出来てしまった赤みのあるニキビや、寝不足や冷えからくる目の下のクマ、たるみからくる法令線の影…粗を隠すにはコンシーラーを使いますが、このコンシーラーにもたくさんの種類があるのを知っていますか?

 

コンシーラー

 

目的別にコンシーラーを上手に使い分けて、お肌を綺麗に見せるテクニックをマスターしましょう!


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基本のコンシーラー

最もポピュラーなコンシーラーは、固形のコンシーラー。2~3色が一つのパレットになったものがよくあります。
固形コンシーラーは、皮膚の上で厚みを持たせることが出来ますので、色の濃い大きなニキビや小鼻の赤みなどをしっかりカバーするのが得意です。
ファンデーションを塗った後、指先や筆に取り、隠したい部分の色がカバーされる程度にコンシーラーを乗せます。隠したい部分には触らないように、境界線のみを指先もしくはスポンジを使って丁寧に馴染ませていきましょう。
上からルースパウダーを乗せてコンシーラーを固定すれば、よれてしまうこともありません。

 

 

さらにピンポイントでコンシーラーを使うなら固めを選んで

小さなニキビやシミ、そばかすなどをピンポイントで修正するのであれば、固形コンシーラーよりさらに固めテクスチャーの、スティック型や、ペンシル型のコンシーラーがお勧めです。
このタイプのコンシーラーで気をつけたいのは色選び。
肌より明るい色を選んでしまうと、カバーしたときにその部分だけ白浮きしてしまいます。
肌と同じか、ワントーン暗めの色を選んで使用してください。ルースパウダーを重ねたとき、他の部分と綺麗に馴染みます。

 

 

クマやほうれい線にはリキッドコンシーラー

目の下のクマや法令線など、良く動く場所は厚みのあるコンシーラーだと崩れやすいので、肌へのフィット感が高く、薄付きのリキッドタイプのコンシーラーを。
筆ペンのような形状で、肌に負担のかからない軽い使い心地でありながらも、肌のくすみや、たるみによる影を消し去る効果があります。
気になる部分に塗布し、指先で軽くたたき込みながら馴染ませるだけでOK。
厚みのある質感で隠す固形コンシーラーとは違い、光で影を飛ばす効果が強く、厚ぼったい仕上がりにならないので、ナチュラルメイクにこだわりたい方には特にお勧めです。Tゾーンや、目頭・口角・こめかみを結んだ三角形の部分に、ハイライトとしても使用することもできます。

このように、コンシーラーにはそれぞれ得意なカバー技があります。お悩みにぴったりのコンシーラーを使用することで、まるで粗なんてなかったかのようなお肌作りが可能。3種類を使いこなして、隙の無い美肌作りを目指しましょう!

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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