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放置すると下半身太りの原因に…脚やお尻のむくみを改善する方法




 
女性ならば、誰でも気になるお尻や脚に溜まった脂肪。
この下半身についたお肉は、なかなか落ちにくく、食事制限や運動では上半身ばかりが細くなり、そのままの太さの下半身が目立ってしまうため、全体をみるとまるで洋なしのような体型になってしまいます。


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下半身太りに陥る理由は骨盤の歪み、または下半身に老廃物が溜まることで起こるムクミが考えられます。
骨盤の歪みは日頃の姿勢改善や、ストレッチなどで解消することが可能ですが、ムクミの場合仕事による疲れや、冷えなどによって引き起こされることが多く、本人の気付かないところで悪化するため簡単に解消できないという難点があります。

 

むくみが起こる原因

そもそも下半身に起こるムクミの原因とななんなのでしょうか?
それは下半身に出現した老廃物を上半身に送るリンパの流れが悪くなり、流れに乗りそこねた老廃物や毒素が溢れだし、細胞の隙間に溜まってしまうことで引き起こされる症状です。
ムクミになると筋肉が固くなり、脂肪の燃焼を妨げることでさらに太りやすい体質になっていまします。

このように、たかがムクミだと思い放置しておくと、むくんでいるだけではなく、本当に脂肪がたまり太ってしまうことになるのですから、早期発見と対策が必要となるのです。

 

むくみ対策は毎日の生活から

ムクミ対策としてまず挙げられるのは、食生活と生活リズムの見直しです。
リンパ管がつまり、老廃物が溜まることで起こるのがムクミならば、逆にリンパ管の循環を良くしてあげれば良いということです。

 

リンパ液がサラサラになる食生活を

リンパ管を流れるリンパ液は私達が日頃口にしている食べ物によってリンパ濃度が変化し、通りの良いサラサラしたものにも詰まりやすいドロドロとしたものにも変わることができます。
リンパ管をつまらせなくないのですから、もちろんサラサラとた状態に持っていきたいので、そのためには脂分や塩分の多いの多いスナック菓子やインスタント食品、また香辛料のきつい辛い食べ物などは避け、逆に体内の塩分を排出する作用のある、水分量を多く含む食べ物、例えばスイカやきゅうり、またバナナやりんごなども利尿作用があるので効果的です。そしてカルシウムを多く含む食べ物を摂取することでムクミ改善に良いとされています。

 

規則的な生活と適度な運動も重要

そして不規則な生活が原因となり、自律神経が乱れムクミとなるということもわかっているので、十分な睡眠とストレスの少ない環境またはリフレッシュできる場所を作ることで、ムクミの再発を防ぐことができます。

また適度な運動により、筋肉のポンプ機能が刺激されるため、リンパの循環が良くなりムクミに効果を期待できます。

 

むくみは慢性化しやすい

このように下半身太りにも様々な症状があり、その症状に合った対策が必要とされています。
今回挙げさせていただいたムクミもそうですが、一時だけの症状ではなく、慢性的なものが原因で下半身太りになっている方が多いと聞きます。
改善策は必ずあるのですから、それを途中でやめることなく続けることで、その健康体が通常の状態であるようにコントロールできれば、もう下半身太りに悩むことはないかもしれません。

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カテゴリ: ダイエット

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