ホクロメイクで恋愛運・金運アップ？！化粧品でホクロを描く方法

 
最近、“ホクロメイク”というメイク術が流行しています。
今までのメイク術では、シミやソバカス・顔のホクロなどをメイクで隠すといういうことが一般的だったと思います。

 
しかし最近では、逆にホクロを好きな場所にメイクする人も多くなっているのです。
ただ単にチャームポイントとしてホクロを作るのではなく、作る理由も明確にあります。
セクシーだからというのもあるのでしょうが、一番の理由はそのホクロを作った周辺を強調するためです。

 

ホクロメイクが流行した理由

やはり人は心理学的にホクロのある位置に無意識に目線がいくので、その目線の周辺が印象に残りやくなるのです。
また、ホクロメイクについての特集を女性雑誌で読んだときには、人相占い的なことも書いてありました。
何でも書く場所によっては、金運アップや恋愛運アップなどの効果も望めるらしく、女性が食いつきたくなるような話題も満載です。

 

ホクロの描き方

気になるホクロメイクの描き方ですが、非常に簡単で、手持ちのメイク用品で十分できると思います。

初めに黒のアイライナー（どうしても無い場合はマスカラの先でも代用できました）で描きたい場所に必要な大きさの分だけ丸く描きます。
次に、綿棒（ない場合は、少し難しいですが小指の先で）の先にアイシャドウ（黒か茶色）をほんの少しだけ取りアイライナーで描いたホクロの上に重ねます。
どちらかと言うと、馴染ませるような感じでクルクル重ねます。
少し粉っぽいなと感じた場合は綿棒の反対側で軽く粉っぽさを取り除きます。

茶色のアイシャドウでナチュラルな感じに仕上げるのがお勧めですが、よりインパクトを与えたい場合はより強調されやすい黒で描くと良いでしょう。
個人的には、眉毛の色（黒か茶色）に合わせるのもバランスがいいかなと思います。

 

ホクロを描く場所で印象が異なる

そして描く場所によっても、印象がだいぶ変わってきます。
まずは目元ですが、目の下の方だと涙ボクロで可愛らしい雰囲気になり、目より少し上の方だと存在感がアップします。
また、口元のホクロはセクシーな雰囲気になり、頬の辺りだとエクボのようにチャーミングな雰囲気を演出できます。
眉尻あたりだとあまり目立たないので、試しに作ってみたいときなどにお勧めです。

このように、顔にホクロが無い人でも簡単にメイクで作ることができるので、その日の気分や服装に合わせてホクロメイクを楽しむのもいいですね。
また、顔にホクロがあってコンプレックスを感じていた人も、実は隠さない方が自分の魅力が引き出せるのかもしれません。