BBクリーム使いは基本中の基本。寝坊した日でも綺麗顔が完成する時短メイク

忙しい働く女性にとって、朝は戦場。
少しでもメークの時間が短縮できれば、睡眠時間を確保できたり、ゆとりのある朝時間を過ごせたりできますよね。
でも、あまりにナチュラルな「すっぴん風メーク」はオフィスには不向き。
ある程度の「きちんと感」は欲しいものです。
一見両立しなさそうな「時短」と「きちんと感」ですが、ポイントさえ押さえればできちゃうんです。
さっそくご紹介します。

時短メイクに必須アイテム！BBクリーム

まず肌作りですが、BBクリームを使います。
BBクリームは、下地や日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーなどがひとつになった、多機能クリームのこと。
もともと、レーザー治療後の赤みなどをカバーするために作られたBBクリームは、カバー力抜群。
オフィスにぴったりな「きちんと肌」に仕上げてくれます。

色味は、グレーみのないものを選ぶと明るい肌に仕上がります。

BBクリームを両手を使って左右一気に塗ったら、次はコンシーラーとハイライト。

コンシーラーは目元と小鼻に

急いでいるときにはつい省いてしまいがちなパートですが、きれいに整えられた肌こそが、「きちんとメーク」の要。
大事なパートです。
コンシーラーをのせる場所は目元と小鼻。
まず目元は、目頭の下から外側に向かって放射線状に3本ほどコンシーラーで線を描き、指でトントンとなじませます。
小鼻も同様に、外へ放射線状にのせ、指でなじませます。
やわらかめのコンシーラーを筆でのせると、やりやすいです。

ハイライトはブラシで逆三角形を

ハイライトは、目の下に逆三角形を描くようにブラシでさっとのせます。
次に眉と目元です。

眉は太めのペンシル一本勝負！

眉は、芯が柔らかい太めのペンシルを使うと、いくつもアイテムを使わなくてもナチュラルな眉が描けますよ。
目元のポイントはアイライナー。

アイライナーは、ズレてもOKなペンシルで

ペンシルライナーでラインを入れたら、その上にアイシャドウをのせてぼかします。
リキッドライナーだと、ラインがずれたときにやり直さなくてはいけませんが、ペンシルならぼかしてごまかせるので時短になります。

マスカラでアイメイクの仕上げ

マスカラは、「きちんと感」を演出するロングタイプで。
ウォータープルーフよりも、お湯で落ちるフィルムタイプのほうが早く乾いて時短になります。
アイメークが終わったら、チークとリップです。

チークとリップはクレヨンコスメでまとめて

チークとリップには、どちらにも使えるピンクのクレヨンコスメを使い、アイテム数を減らすことで時短に。
リンメルのクレヨンペン(700円)がおすすめです。
チークに使う場合は、頬の中心に3本線を引き、指でトントンとぼかします。
これで完成！いかがでしたか？アイテムを厳選して、「きちんと時短メーク」を目指しましょう！

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