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寄り目離れ目解消テクニック。ポイントを抑えたアイメイクと眉メイクでコンプレックス解消



メイクテクニック

 

人間の顔は十人十色・・・様々なお顔が存在しています。実は、お顔のバランスには美しく見える黄金比率が存在しているって、知っていますか?
それぞれのパーツの大きさだけではなく、それがどの位置にあるかということが、お顔の見え方を大きく左右しているのです!

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美しいと認識する目の位置がある

手元に、一般的に美しいといわれているモデルや女優さんの写真(まっすぐ正面を向いているものが分かり易いです)を用意してみてください。
人間が美しいと認識する顔の目の位置は、右目頭と左目頭の間に、自分の目がちょうど一つ分入る距離が空く位置。
有名なモデルさんや女優さんの多くは、その比率。ただ、元の顔がその比率かといえば、そうではない方ももちろんいらっしゃいます。
その場合は、黄金比率になるよう、メイクでコントロールしている、という訳です。

 

 

自分のお顔もチェックしてみよう

まず、自分の目がどのタイプなのかチェックしてみましょう。黄金比率の位置にありますか?それとも、少し離れ目気味?寄り目気味でしょうか?
実際に定規を使って計ってみてもよいですし、正面からの写真を撮ってチェックしてみてもよいでしょう。

 

 

寄り目気味の方のアイメイク方法

目と目の間に出来るだけ空間を作り、目尻に重点を置くことで寄り目に見せないアイメイクを行っていきます。
アイホール全体にベースカラーを広げたら、目尻から黒目の上あたりまでのみ、ペンシルアイライナーでラインを引きます。
その上に引き締めカラーをのせて、目尻側が重くなるように仕上げましょう。リキッドアイライナーを目頭から細く、目尻に行くにしたがって少しずつ太く描き、目尻から5ミリ程度はみ出して、真横にラインを引きます。
マスカラも同様に、目尻側をヘビーに仕上げますので、全体的に一度塗ったら、目尻のみ再度塗り重ねましょう。

 

 

眉は目頭を少なめに

アイメイクではないですが、眉のデザインチェンジも寄り目解消に役立ちます。目頭を少し多めに処理(抜いたり、剃ったり、いつもの遣り方で構いません)し、眉と眉の間を広げてあげましょう。
そうすることで、目の間と眉の間に大きく空間が出来、更に黄金比率のバランスに近づきやすくなります。

 

 

離れ目気味の方のアイメイク方法

先ほどの寄り目の方向けメイクと正反対のことを行っていきます。
重点を置くのは目頭側。ただし、あまりにも目頭側だけを濃くすると違和感のある仕上がりになるので、少しコツが必要なテクニックになります。
アイホールにベースカラーを広げたら、目頭を太く、目尻が細くなるほうにペンシルアイライナーでラインを引きます。
目尻ははみ出さないように注意!引き締めカラーでペンシルの上をなぞるようにアイシャドウをぼかしましょう。この時も、目頭を濃い目、目尻は薄め・・・とイメージしながら塗布すると効果的です。
リキッドアイライナーはまつ毛の生え際を埋めるように細く引きましょう。この時も、目尻からははみ出さない位置で止めます。
マスカラは中央が長くなるようなデザインがおススメです。
眉に関しても、寄り目さんと反対で、少しだけ中央を濃い目に仕上げたり、描き足すことでバランスをコントロールすることが出来ます。お悩みの方は、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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