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お肉もOK?ダイエット中におすすめのお酒のおつまみ



ダイエットとお酒

 

お酒の席につきものなのが、「酒の肴」。
お酒を飲んでいる時に何も食べないという人は少ないと思います。このおつまみに何を選ぶかが、ダイエット成功の大きな分かれ道となります。

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やっぱりおつまみも「低糖質」が良い

低カロリーのものを選ぶというのも一つの選択肢ですが、急な血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌を抑制することで脂肪を蓄えにくくする必要があります。
そのため、飲酒中のおつまみ選びにも「低糖質」であることを重視すると良いでしょう。

 
飲酒をする人は、魚介類や漬物、塩辛い食品、チーズ、卵などいわゆる「お酒に合う食品」を好んで多く食べる傾向にあり、米飯の摂取は少ない傾向があります。
こうした傾向は、お酒を飲む人ほど低糖質ダイエットを進めるのが苦ではないともいえます。

 
低糖質ダイエットで最もつらいのは「大好きなごはん」を制限することです。これが耐え難いストレスとなって、ダイエットの中断、さらにはリバウンドの原因になるのです。
もともとお酒を飲んで、ご飯をあまり食べない人にとっては、少し炭水化物の摂取に気をつけて、おつまみを選ぶだけで良いのです。

 

 

NGなおつまみって何?

なんといっても、一番気をつけなくてはいけないのが炭水化物です。
炭水化物は、主食となるご飯やパン、麺類のほか、芋類なども当てはまります。
居酒屋のメニューに良くあるものでいえば、どんぶりやお茶漬けなどのご飯もの、うどんやパスタなどの麺もの、ピザやガーリックトーストなどのパンものなどが挙げられます。こういうものにはあまり手を出さない方がダイエットを成功しやすくなります。
また、餃子やたこ焼き、お好み焼きといったような粉ものや、フライドポテトなどの芋もの、揚げ物のころもにも小麦粉やパン粉などの炭水化物が含まれています。気をつけましょう。

 
糖質の摂取ということでいえば、砂糖をふんだんに使ったスイーツ類などにも気をつける必要があります。
食事後のデザートに甘いものを食べるという人は、十分注意しましょう。

 

 

最も気をつけたいのが、シメです

最後にもう一軒「ラーメンでも…」なんてことはありませんか?
糖質を制限しているため、血糖値が上がらず満腹感を感じにくくなっています。お酒を飲んだことで、食欲もアップしていますし、判断力も鈍っています。
小腹がすいているところに、ラーメンの誘惑は堪らなく魅力的ですが、これが太る原因です。シメのラーメンは、なんとか我慢してください。

 

 

ダイエット中におすすめのおつまみ

ダイエット中でもしっかり食べてOKなおつまみを3種類ご紹介します。
もちろん、居酒屋でもOKです!

まずはサラダ

サラダなどの野菜は、食物繊維が多く含まれており糖質の吸収を緩やかにしてくれますし、体調を整えるビタミンなどの栄養素も豊富ですので、ぜひともおつまみの一品に加えたいところです。
海藻やキノコの入ったサラダや、おひたし、ピクルスなどがオススメです。

 
ただ、気をつける点としては、先ほど紹介した”芋類”が入っていないことです。
ポテトサラダはもちろん、山芋や長芋などが入ったサラダも敬遠したほうがよさそうです。
一見、山芋などはさっぱりしていてカロリーも低くダイエットには良さそうに見えますが、糖質が多い芋類なのです。

 
その他の野菜でいえば、カボチャやトウモロコシも糖質が多いため、食べ過ぎには注意が必要です。

 

お肉も意外とOK!

次にオススメなのが、実は「お肉」!お肉を食べたら太ってしまうんじゃ…と思っている人はいませんか?
実は炭水化物に比べ、それほど糖質が多く含まれているわけではありませんので、食べても問題ありません。
お肉には、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は筋肉の元となる栄養素です。
ダイエットの効果を上げるためには、食事のコントロールだけでなく運動も一緒に行うと効果的なのはご存じのとおりですが、運動しただけでは筋肉はつきません。筋肉を増やすためには、「運動」だけでなく「たんぱく質」をしっかり摂取しておく必要があるのです。

 
居酒屋のメニューなどでいえば、焼き鳥とか、から揚げなどはオススメです。
焼き鳥の場合は、味付けをタレにしてしまうとタレに糖分が含まれていますので、塩で食べることをオススメいたします。

 
自炊する際も、脂身が少ない赤身のお肉を選んだり、脂を落とすような調理方法を選ぶなど工夫することでお肉を楽しむことができます。

 

低カロリー高たんぱくな食品

そのほかのたんぱく質が多い食べ物としては、豆腐や魚が挙げられます。冷奴やお刺身などを注文するとよいでしょう。

 
食事を制限すると聞くと、「カロリーの低い食品しか食べられない」とか、「脂は摂ってはいけないから肉は食べない」などと考える人も多いようですが、そんなことはありません。
アルコールの種類を選ぶのと同様に、食事の内容も選べばいいのです。
お酒を飲むのであれば、一緒に食べるおつまみも賢く選んで、ダイエットを成功に導きましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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