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部分痩せエクササイズ!ストレッチ2 下半身編



体が固くてストレッチが苦手、という方でも無理なく取り組めるストレッチをご紹介しています。

エクササイズ

 

そもそも体が固いと、なぜストレッチが苦手になってしまうのでしょうか。

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苦手意識の悪循環

体が固い→克服しようとする→自分の可動域以上にストレッチをする→つらい→続かなくなる

この悪循環を断ち切る為には「自分の可動域を知る」ことからはじめて、可動域までで止めてやりすぎないようにします。
簡単ですよね。肩の力を抜いて、今までやってきたストレッチの80パーセントくらいでちょうどいいかもしれません。
それではさっそく、「自分の可動域を知る」ことに重点を置いて、下半身中心のストレッチをご紹介していきます。

 

 

部分痩せエクササイズ ~ストレッチ2 下半身編~

股関節のストレッチ

1.マットやラグの上で仰向きになり、頭から足まで真っ直ぐ伸ばします。
2.両膝を曲げて、両手で膝を引き寄せて抱えます。(この時、引き寄せすぎて腰が浮かないようにします)
3.手をほどき、膝を少し緩めて、両足の裏をマットの上におろし、再度腰が浮いていないか確認をします。
4.左足はそのまま、内側に倒れないように保ち、3秒程度かけてゆっくり右膝を外側に倒して、右股関節可動域をチェックし、ゆっくり戻しましょう。反対も同様に行い、左右の開き方の違いもチェックしてみてください。

レベルアップ
ヨガ「仰向けの合蹠(がっせき)のポーズ」を行います。上記1~3まで行い、両足一緒に膝を開き、両足の裏を合わせます。腰がそらないように行い、両手は横に伸ばします。
膝とマットの間にクッションなどを入れて高さを出し、股関節が開きすぎないようにするとよいでしょう。また、呼吸を意識しながら行うと、よりリラックスでき、骨盤周りを緩める効果もあります。
戻すときは膝を両手でサポートして閉じていくか、ゆっくりつま先を前に滑らせるようにして膝を伸ばしていきます。

 

 

太もも裏側(ハムストリング)のストレッチ

1.長めのフェイスタオルを用意します。
2.マットやラグの上で仰向きになり、頭から足まで真っ直ぐ伸ばします。
3.左膝を曲げて立て、足の裏をマットにつけておきます。
4.右足の裏にタオルをかけ、右膝をゆっくりと伸ばし、出来るところまで上げていき、5秒から10秒キープしてゆっくり戻し、反対も同様に行います。

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この記事は当ブログのライター「sora」が書きました。

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