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失敗談から学ぶダイエット



失敗談・体験談は、失敗しないための参考書!
読んでソンはしません。

 

ダイエット

 

自分も同じ失敗をしないように、同じダイエット方法を試したひとの失敗談を読んでみましょう。そこから対策が生まれます
今回は、いろいろな即効性を求めたダイエット方法を試したけれど続かなかった理由を見てみましょう。

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1食おきかえダイエット(ジュース)

通販などで売っているダイエットジュースを、昼食や夕食のかわりに飲むというもの。
私が選んだのはストロベリーやバナナなど美味しい味のジュースでした。量は、マクドナルドのMサイズのコップ1杯くらいですね。

摂取カロリーが少なくなるので効果はもちろんあります。ジュースのカロリーが普通の食事よりも低いので、徐々に体重は落ちていきます。

 

決定的な弱点が腹持ちの悪さ

けれど決定的な弱点がありました。1杯飲んでもまったくお腹が膨れないのです。「カロリー低いから」と、満腹感を求めて2杯飲んでしまう時もありました。
食事をした気にならないので「おなかがすいているのに食べるのを我慢」しなくてはならず、ストレスがたまってしまうのです。

 

しかも、よく考えたら値段がすごく高いのです。この金額ならどれだけたくさんのお菓子が買えるか・・・痩せるためにわざわざ高いジュースを飲むということも気持ち的に落ち込んでしまう原因になりました。

結論は、普段の食事と同じ満腹感が得られないものは「置き換え」にならず、ストレスがたまる、ということ。
1食おきかえるなら、満腹感が長続きする寒天などを選んだ方が良いです。もちろん味には飽きてしまうので、中に入れるフルーツの種類を毎日変えるのをオススメします。安くて簡単に作れるところも良いポイントです。

 

 

食事8時間以内ダイエット

朝9時に朝ごはんを食べたら、夕食はPM5時までに済ます。朝11時に朝ごはんを食べたら、夕食はPM7時までに済ます。
1日24時間の中で、8時間だけ食事をとるというもの。それ以外の時間は水とお茶以外は何も摂りません。

効果は、即効性があります。2日か3日ごとにどんどん体重は落ちていきます。

 

弱点はこれまた腹持ちの悪さ

弱点は、1日目にわかりますが、あまりにもお腹がすきすぎて続けられないことです。
朝起きたらすぐ朝ごはんを食べたいもの。けれど、そうすると夕食の時間が8時間後なのでかなり早くなってしまいます。すると、寝るまでの間、ものすごくお腹が空くし、空腹で胃が痛くなり眠れないなどの悪循環に。

 

実家暮らしの場合、家族で囲む夕食の時間が夜6時や7時だと、朝は11時を過ぎるまで食べられないので、朝起きてからご飯にありつくまで何時間も待たなければならず、朝起きてからずっと思考が鈍ります。

 

そして、このダイエットを中止したとたん、食事の時間を戻したとたん、体重が増えて元に戻ってしまいました。
集中力低下や思考が鈍るような、日常生活に支障が出るダイエットは良くないです。痩せるために生活するのではなく、普段の生活の中に無理のないダイエットを取り入れるのが持続成功につながります。

 

 

超早寝早起き・晩御飯は朝に食べるダイエット

朝3~4時に起きて、朝食・昼食を食べ、夕飯は食べずに夜8時に就寝するというもの。
朝早いので、夜はもう6時には眠くなります。なので夕飯が食べたいという欲求よりも早く寝たいという睡眠欲のほうが勝ち、特に我慢するストレスも無く夕飯を食べずにグッスリ朝まで眠ることができます。
実家などで夕飯がもう用意されている場合は、食べずにラップして冷蔵庫に入れ、朝食にします。朝からガッツリ食べられるので健康的で気持ちも上がります。
効果は、即効性があります。週に1~2キロは減っていきました。

 

 

弱点は現代人の生活のリズム

弱点は、このリズムを続けるのは難しいところです。仕事がつい夜までかかってしまい、朝起きるのが遅くなったりするとすぐにこの超早寝早起きリズムに戻れなくなります。
この生活リズムをやめると、夕飯を夜に食べる1日3食リズムに戻るのでもちろんリバウンドします。減った体重も戻るので意味がないのです。
時間系のダイエットは、自分の生活リズムに合ったものを選びましょう。何か月も続けられないダイエットは、もともと始めてはいけません。リバウンドで後悔しますよ・・・!

 

 

失敗から学ぶ、ダイエットを続けられるコツ

・自分の普段の生活リズムを変えることなく取り入れられること
・ダイエット中も、仕事やプライベート・自分の活動力・能力を維持できること。
・ストレスを感じない、無理のない範囲ですること。
・満腹感で脳をだませるものを、「置き換え」る。

これが大事だということですね。

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カテゴリ: ダイエット

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