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マイナス20kg達成。やり込まないウォーキングダイエットで成功するコツ



ウォーキングダイエット

私は元々運動が苦手な上に好きではありません。
そんな私が辛くてやめたいと思うこともなく、続けられて、しかも成果のあった運動がウォーキングです。

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ウォーキングが主流じゃなかった時代、ちょっと恥ずかしかった思い出

今ではウォーキングはかなり一般的になってきて、夕方や早朝などに張り切って腕を振って早歩きしている人を見かけることも増えました。
けれど、私が最初にウォーキングを始めた頃は、まだダイエットの運動といえばジョギングが主流だった頃だったので、歩いている人は犬の散歩をしている人くらい。いかにもな感じでジャージやスウェットの上下を着ている人は、たいてい走っていました。

そんな中を、腕を張り切って振って早歩きしていると、変な目で見られるというか、歩いても痩せはしないよという目で見られるというか。とにかく変な感じに目立ってしまって、けっこうウォーキングするのが恥ずかしかったのを覚えています。
それでもウォーキングをやめなかったのは、やはり成果が目に見えて出ていたからです。

 

 

ウォーキングダイエットは、やり込む必要がない

ウォーキングはいわゆる有酸素運動なので、20分以上歩かないと思うような効果は得られません。ただ、だからといって長時間やればやるほど効果があるとは思えませんでした。
経験上、毎日夜に2時間歩いていた時より、早朝に30分、夜に1時間やった時の方が体重の落ちはよかったです。

これが万人に当てはまることかどうかは分かりませんが、私の場合は体重の落ちもさることながら、気分的にもすごく楽でした。

 

わたしが実践したウォーキング
朝起きて普通に支度をして出勤。
1日働いた後帰宅して、軽く夕食をとった後に小休憩を挟んでウォーキングに出発。
そこから2時間みっちり歩いて帰宅し、お風呂に入って寝る。

 
これを特別な用事がない日は毎日やっていた頃は、けっこうしんどかったです。
体力的にももちろんですが、精神的にもしんどくて、ちょっとやめたいなと思ったことがあったくらいです。

 

 

夜2時間のウォーキングがだんだんストレスに

夜に2時間歩くと、自分の時間がほとんどとることができず、じわじわとストレスが溜まっていたんだと思います。
ところが、これを先ほど書いたように、朝と夜にウォーキングの時間を振り分けるとすごく楽だったんです。

 

改善後のウォーキング
夜だけの時より1時間早く起床して、30分ウォーキング。
その後軽くシャワーを浴びて、支度をして出勤。
1日働いて帰宅後、夕食を食べて休憩してから1時間ウォーキング。
その後はお風呂に入って寝る。

 
同じように見えますが、夜のウォーキングから帰ってきてからお風呂に入って寝るまでの間に少し時間にゆとりができます。単純に1時間短くしてるんですから、当然ですよね。

これで気分的にゆとりができて、リラックスする時間がとれました。おかげでかなりストレスが少なくなり、むしろウォーキングすることがリフレッシュすることにつながったんです。

 

 

安息日を作る、無理はしない。やりこまないウォーキングでマイナス20kg

それからはこのパターンで生活して、できる範囲で食事制限も入れたりして、でも雨の日なんかは休んで家でストレッチするくらいにして、安息日にあてる。食事も無理はせず、年末年始やイベントで外食せざるを得ない時には気にせず食べるようにしていました。
やはり継続は力なり。気づけば1年ウォーキングを続けていて、途中から食事制限も合わせたことから、体重も体脂肪もしっかり落ち、数値も見た目もずいぶん変わることができました。実質1年で20kgほど痩せました。

なんとなくウォーキングをやめてしまってからも、すぐに体重が戻るということはなく、気を付けてさえいれば維持できそうでした。色々あって、自暴自棄になっていた時期があり、その時にがっつりまた体重は増えてしまいましたけど。
それでも、ウォーキングは時間さえとれるなら、かなり効果のあるダイエットだと言えると思います。

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この記事は当ブログのライター「とっくりヤシ」が書きました。

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