早食いは太る！デメリットいっぱいの早食いを直す意外な方法とは？

 
ダイエット中の我慢は１番の天敵です。
特に空腹時のイライラ程、耐えがたい物は無いですよね？

３食の食事をきちんと摂っているのにどうしてお腹が空いてしまうのか、考えたことはありますか？

早食いは太る元

１回の食事から身体に必要な３大栄養素が摂れていれば、頻繁に空腹を感じることはありません。
例えば、朝と昼を果物だけにしている。炭水化物を極端に減らしている。などといった場合には、身体に必要な３大栄養素は足りていない状態になっています。

栄養バランスも考えて３度の食事を摂っているのにも関わらず！お腹が空いてしまう。という人は？食事を摂るペースが早いのではないでしょうか？

仕事や育児でゆっくりとした食事時間を確保できず、全ての食事が早食いになってしまう。
これが癖になり、ダイエットを始めてからも直らない。結果、空腹を感じてしまう。
「食べ物は良く噛んで食べなさい」と言う様に、消化を良くする意味でもそうですが、良く噛んで食べれば血糖値が上がりだし次第に満腹になってゆくのです。
よって食事も必要な量だけの内容で終わらせることができるのです。

早食いの癖を直す方法

早食いも一種の癖なので、どうしても直すことができないという人には少しお行儀は悪いのですが、利き手ではない手で食事をすることをおススメします。

私の担当していた患者さんにも、この早食いが直らない方がいました。
そこでＡさんに、食事内容の指導を行った上で、お仕事がお休みの時だけで良いので左手での食事をしてみて下さいとお願いしました。

利き手でない方の手での食事は、神経を集中して食べ物を取ります。
またお皿から口までの距離間にも慣れていないので、１度に運ぶ１回の量も少なくなります。
よって食べる量も減らすことができ、食べる時間もゆっくりにすることができます。

早食いを改善することで体重も減少！

Ａさんには暫くの間、この方法を続けて貰いました。
すると週に数週間後！
食べる早さも改善することができ、足踏みしていた体重も落ち始めました。
そして、少量の食べ物を良く噛んで食べることによって便通も良くなりました。

お友達とのランチで、いつも自分だけ先に食事を終えている！と感じている人や、今日の食事は好きな物ばかり！食べすぎちゃうな～と感じたら、ご飯の量を減らすのではなくやってみて下さい。
食事に使う物はお箸でもフォークでもスプーンでもＯＫです。
初めは意外と難しく笑ってしまいますが、とても簡単な方法なので試す価値ありです！！

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