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アンチエイジング的ダイエットのコツ②|上半身ダイエット実践編



アンチエイジング

 

アンチエイジングのダイエットでは、筋肉をつけて基礎代謝をあげることが、大きな鍵とわかっても、実際にはなかなか筋トレするのは難しいという方もいるでしょう。
「日々の生活が忙しくて、トレーニングの時間なんてとれない。」
「ジムなどに通えばできるだろうけど、そんな費用は捻出できない。」
「もともと運動は好きではなく、苦痛。」
そんな方でも、普通の毎日の生活の中で、ちょっと心がけるだけで筋肉をつけることができる方法をいくつかご紹介しましょう。

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常にいい姿勢をこころがける

歩いているとき、座っているとき、背中がまるまっていませんか?
背中の筋肉が使われていないからです。
背筋をのばし、肩甲骨を内側によせる感じで肩を後ろにそらし、胸をはってみてください。
そうすると背中、胸の筋肉が使われているのを意識できるでしょう?
今まで姿勢が悪かった人は、長時間正しい姿勢をしているのがつらいと思います。
それだけ正しい姿勢をするための筋肉が衰えているからです。
常に正しい姿勢をすることによって、その部分の筋肉が鍛えられるのです。
また、正しい姿勢をするための筋肉をきたえると、血行もよくなり肩こりなども改善します。
見た目にも、背中がまるまった姿勢は老けてみえるし、背筋をのばして胸をはった姿勢は若々しくみえますね。

 

 

腹圧を意識する

腹圧とは、腹腔内の圧力のことです。
腹圧は、腹膜の中にある内蔵や血管を守り、さらに腹筋や背筋とともに、体を支えているのです。
さらに、排尿、排便、呼吸、重いものをもちあげたり、大きな声をだしたりなどにも腹圧が関係しています。
この圧力が弱いと、おなかが膨らみ、内臓が垂れ下がっていき、血行も悪くなり、さらに腹圧が弱い分、体を支えるのに背筋に負担がかかるため、腰痛の原因にもなります。
腹圧を保つことは、健康の上でもアンチエイジングのためにも、重要なのです。

 

意識的におなかをひっこめてみてください

おへそから下腹部に力をいれて、へこませるのです。
腰の筋肉、腹筋などに力がはいるのがわかりますね。
つまり、腰やおなか周りの筋肉が衰えてくると、腹圧も弱くなってしまうのです。
腹圧を高めるためには、呼吸法をつかったトレーニング法が有効とされていますが、まずは腹圧を保つように意識をすることです。
それなら、誰にでもできますね。

 

 

起きている間は、常に腹圧を意識!

歩いているとき、家事をしているとき、テレビをみているとき、常に腹圧を意識して、おなかをへこませるようにしましょう。
おのずと腹筋、背筋のトレーニングにもなり、腹圧が保つことができるようになったら、ぽっこりおなかも解消され、さらに健康にもよく、老後の尿の悩みの予防にも!!!
一石二鳥ならぬ、一石三鳥、いえ、それ以上ですね!!

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この記事は当ブログのライター「月野うさぎ」が書きました。

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