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努力次第で「シミ体質」は変えられる!シミの本当の原因とは?



洗顔
 
心当たりありませんか? 両親が色黒だったせいか、子供の頃から色黒。でもお蔭で日焼けしても肌が赤くならずに綺麗なマホガニー色になる丈夫な肌。学生時代はテニスにプールにサーフィン。夏は自分の季節よ、とばかりにアウトドアスポーツし、大してスキンケアもせずにきたあなた。


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30代になって、夏に外でスポーツしなくなったのに、気が付くとあちこちにシミがどんどん出てきた。今、美白ケアを考え始めたけれど、所詮自分の肌は<シミ体質>で、これは遺伝だからしょうがないのでは?と諦めていませんか。

 

北国の女性の肌は若いって本当?

あるテレビ番組が沖縄女性vs北海道女性で8名づつ、同い年の肌年齢を測ったことがあります。この肌年齢は、シミに特化して<シミ年齢>というものを出せたのですが、当然、同い年の女性では北海道女性の方が若い数値=シミが少なく、肌が若いと予想されますよね。ところが、番組が測定した結果では、沖縄女性のほうが<シミ年齢>が若かったのです。例えば沖縄女性の平均が実年齢30歳、シミ年齢27歳という数値でした。対して、北海道女性の平均は実年齢30歳、シミ年齢36歳でした。シミ年齢だけで両者を比較すると、9歳も開きがあります!紫外線を浴びる量でシミの量は決まるから南の住人の方が断然シミを作りやすい、という私たちの先入観を根底から覆すデータでした。

この番組にコメントした皮膚科学者によれば、このシミ年齢の差は、日ごろの肌のお手入れ習慣の差によるもの、ということでした。この時被験者になった沖縄女性たちは、元々色黒で常に紫外線にさらされる外的環境から肌を守るために、保湿やUVケア、美白など肌のお手入れを意識し、習慣化していたとのこと。一方、元々色白で紫外線量が少ない北の地域の女性たちは、UVケアや美白ケアはせず、化粧水パシャパシャ程度の保湿ケアに留まっていたとのこと、だったのです。

 

シミの有無はライフスタイルが大きく影響する

ある化粧品会社が長期間計測し、発表したデータもあります。母から娘への肌の遺伝要素として、骨格や肌質:キメ、毛穴、色素(色白、色黒か)は遺伝的な継承があるけれども、<シミ>に関して言えば、遺伝的な体質は2:8、つまり先天的な遺伝によるものは2の割合、後天的なライフスタイルや生活習慣によるものが8の割合で出現する、とのことでした。

お分かりでしょうか?
<シミ体質>は遺伝というよりは、後天的な生活習慣が作りだす、ということです。今あるシミは、アウトドアが多い過ごし方だったり、UV対策、保湿や美白のスキンケアをさぼっていたツケとして出来たものだったのです。でも! 逆に考えれば、もの凄く明るくなれます。つまり、遺伝的な<シミ体質>は存在しない。<シミ体質>は変えられる!!!ということなんです。

シミに関しては、お手入れの努力次第で良い方向へどんどん変えられるのです。シミの気になっているあなた。今からでも遅くありません。3年先、10年先に若々しい肌でいるために、真剣に美白ケアに取り組みませんか?

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