> >

フレッシュな口元をキープするリップケア&リップメイクの方法



頬杖をつく女性
 
顔の中でも最も働き者と言われる唇。食べたり、しゃべったり、笑ったりとひっきり無しに動かしてますよね? これだけでも運動過多でシワになりやすい条件がある上、構造的にも弱い条件が揃っているから、要注意なんです。


スポンサードリンク



 
まず、口元の皮膚は頬などに比べて薄い。次に加齢で口輪筋や歯ぐきがスボまると口元に縦ジワがよりやすい。更に皮膚を守る水分が少なく、皮脂も出ず乾燥しやすい。つまり唇は、シワがいち早く出やすい場所、ということになります。

でも、心配しないで。今回はスキンケアとメークアップの両方から唇にシワを作らずに、若さを保つコツをお教えします。

 

リップクリームでリップパック

最初にスキンケア技から。軽い唇の乾燥や荒れなら、リップパックで解消します。入浴時に、リップクリームをたっぷり塗ってから湯船に入ると、浴室にこもったスチーム作用でリップパックに。もしくはリップクリームをたっぷり塗って、食品用のラップを口周りの大きさにカットしてかぶせたまま一晩眠るリップパックも、朝にはうるうるの唇がよみがえる効果があります。

日中に即効ケアしたい時、あるいはシワまで出現している深刻なトラブルの時には、リップパックの上から更にしてほしいことが。ラップの上から折ったホットタオルをのせ、両手でやさしく押さえます。これって熱を与える効果がシワ予防に役立つ、という医学論文に基づいてるんですよ。ただ、やけどにはご注意を。ホットタオルをはずしてラップを取ったら、更にリップクリームを。唇部分だけでなく、唇の外まではみ出してつける位でちょうどいいです。唇は常に水分不足と認識し、日ごろからリップクリームや口紅を塗って保護する意識を持ちましょう。

 

締まって見えるリップメイクを

次にメーク技をご紹介しましょう。まずリップメークの時に、必ずリップペンシルを使うこと。たとえグロスだけでナチュラルに仕上げたいときでも、グロスオンリーだと唇の輪郭がぼけて、シマりのない年取った印象になります。リップラインが描いてあると唇にメリハリがつくことで縦ジワが目立たず、丁寧な印象に。ついでですが、ラインは肌と唇との境目よりちょっぴり外側に引くと、プロっぽいメークになりますよ。ペンシルは薄い色、ピンクベージュあたりがベターでしょう。特にしっかり描いてほしい場所は、上唇の中央の山二つと口角の輪郭です。年取るにつれて下がり気味になる口角は、意識して上げて描くように心がけて。

リップラインでボリューミーな形に修正した後の口紅は、ベージュ系やブラウン系でなく、血色の良い若々しく見せてくれる赤味のあるローズカラーを選んで。柔らかな質感のタイプをチョイスし、ラインとなじませましょう。そして最後に。口を開けてみてアウトラインのチェックをするのを忘れずに。口角のラインがはげたり乱れたりしてると、女性としてだらしなく見えちゃいますから。

ちょっとしたコツだけどやってみることで、あなたの若々しいくちびる、キープしてくださいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.