> >

簡単セロリレシピ「セロリたっぷりサラダ」「野菜たっぷりコンソメスープ」



セロリ
 
 外食が続くと、なんとなく体がだるい。シャキッとしない。そんな時ありませんか?


スポンサードリンク


よくよく考えてみると、野菜を食べていない……。体のだるさの原因は野菜不足かもしれません。
ということで、疲れやすいなと感じたら、野菜多めのメニューで体の中からすっきりしましょう。

 

お腹スッキリ野菜セロリ

「スッキリ」といえば、セロリ。食物繊維が豊富なことはよく知られていますが、むくみを防いでくれるカリウムもセロリには含まれています。さらに、抗酸化作用があり老化防止に一役買ってくれるビタミンAも含まれ、美容の味方になってくれる食材なのです。

 ただ、セロリって筋っぽく、青臭い独特の匂いが苦手という方は少なくないのではないでしょうか。そんなセロリ独特のクセを解消してくれるものがあるのです。それは、「塩」。お肉や魚でも臭み取りに使いますよね。それと同じ原理だと思いますが、塩をうまく使うことでホワンと香るセロリの香りも程よく整い、おいしく食べることができます。

 そんなセロリを使った超簡単レシピをご紹介します。

 

セロリたっぷりサラダ

材料

セロリ(茎の部分)・・・1本分
ラディッシュ・・・5個
グレープフルーツ・・・1個
エキストラヴァージンオリーブオイル(普通のオリーブオイルでもOK)・・・大さじ2杯
塩、こしょう・・・適量

 

作り方

1.
セロリは斜め薄切りにして、軽く塩をふってもみこんでおく。ラディッシュも薄切りにする。

2.
グレープフルーツは上下を少し切り落とし、皮をむいて果実の部分だけ取り出す。房の皮の部分に少しついた果実を絞りボウルに入れておく。

3.
2のボウルにエキストラヴァージンオリーブオイル、塩、こしょうを入れ、良くかき混ぜる。

4.
1のセロリをさっと水洗いし、キッチンペーパーで水気をしっかり切り、3のボウルへ入れる。

5.
1のラディッシュ、2のグレープフルーツも加え、よくあえて出来上がり。

 
グレープフルーツの酸味とセロリとラディッシュのシャキシャキの食感がさわやかな、さっぱりとしたサラダです。セロリも塩もみしておくとしんなりしてドレッシングとなじみやすくなります。

 
 続いては、セロリを使った煮込み料理です。

 

野菜たっぷりコンソメスープ

材料

セロリ(葉っぱも込み)・・・1本
パンチェッタ・・・100g
玉ねぎ・・・1個
ニンニク・・・1片
ローリエ・・・一枚
コンソメ粉末・・・適量
塩、こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・適量

 

作り方

1.
セロリの茎の部分は斜め薄切りに、葉っぱは細かく刻んでおき、玉ねぎは粗いみじん切りにしておく。

2.
ニンニクもみじん切りにしておく。

3.
鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でニンニクの香りが立つまで炒める。

4.
香りが立ったら、パンチェッタを入れて、油を出すようにして炒める。

5.
1の玉ねぎとセロリの茎の部分をさらに加えて、油に良くなじませるように炒める。

6.
なじんだら野菜がかぶるくらいまで水を入れ、ローリエを入れて野菜が柔らかくなるまでしばらく煮込む。

7.
野菜が柔らかくなったらローリエを取り出しコンソメ粉末を入れ、塩、こしょうで味を整えできあがり。

 
こちらもさっぱりとしたスープです。簡単ですので、疲れた夜でもちゃちゃっと作れますよ。

 
体のだるさは、老廃物がちゃんと排出されていないことも一因です。セロリをとって、老廃物を追い出してしまいましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

Comments are closed.