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シミ・シワを隠して上質肌に仕上げる!フェイスパウダーの上手な使い方



チーク
 ベースメイクの仕上げのパウダー使っていますか? ブランドによってフェイスパウダー、フィニッシュパウダー、フィニッシングパウダー、ルースパウダー、プレストパウダーなどいろいろな言われ方をしますが、言わゆる「お粉」というものです。ファンデーションをリキッドやクリームタイプにしている人は、馴染み深いアイテムかもしれませんが、パウダーファンデーション派の方は使ったことがないという女性も多いのでは?


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 実は仕上げのフェイスパウダー、どんなファンデーションを使っている方もぜひ使っていただきたい万能アイテムなんです。プロのメイクアップアーティストは、フェイスパウダーを省略することは絶対ありません。ナチュラルメイク派の方にこそ、簡単に使えて高い効果を実感していただけます。

 

フェイスパウダーの効果

 フェイスパウダーの効果はいろいろあります。何よりもテカリ防止、夏の暑い日にはちょっと多めにつけても1時間くらいすると顔の皮脂となじんで、良い感じのツヤに変わります。また、過剰な皮脂を吸ってくれることで、化粧崩れを防ぎます。最近では、見えるか見えないかの微細なパールが入ったフェイスパウダーも発売されています。これは、お顔を立体的に見せたり、ツヤ肌に見せたりすることができます。テレビドラマや映画の中で、カメラの技術を使って、女優さんの顔に霞がかかったようにぼかしを入れていることがありますね。フェイスパウダーの効果は、まさにこれと同じと考えてください。肌全体に霞をかけることで、小さなシミ・シワなどの欠点を隠すとともに、顔全体を柔らかい印象にしてくれます。

 

フェイスパウダーをキレイにつけるコツ

 フェイスパウダーをつけるときは、厚みのあるマシュマロのような質感の、上質のパフを使うことがポイントです。たっぷりとパウダーを含ませることができます。パウダーを含ませたら、皮脂が多く化粧崩れしやすい、鼻、あご、おでこを中心にポンポンと軽いタッチでつけていきます。力を入れてはたき込むと、ベースメークまで崩れてしまいますのでやめてください。1回パフに含ませたらそれで顔全体が完了するくらいが適量です。何回もとってはつけてを繰り返すと、量が多過ぎて顔が白くなってしまいます。ちょっと物足りないくらいが、ナチュラルに見える上手な使い方です。

 

化粧を崩れにくくするフェイスパウダー

 初めてフェイスパウダーを使った方は、塗った直後「いつもより顔が白くなってやだな」と思うかもしれません。しかしフェイスパウダーの力を実感するのは、午後1時くらいのお化粧直しの時。化粧崩れしていないのに自然なツヤがある、いつもより格段に美しい肌にびっくりしますよ。

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