理想は陶器肌？ナチュラル肌？BBクリームとCCクリーム使い分け術

 
忙しい大人女子の時短アイテムと言えばBBクリームとCCクリーム。そのまま使っても、もちろん美肌になることはできますが、少し工夫するだけで、もっとキレイな仕上がりを維持することができるんですよ。

BBクリームとCCクリームとの違いとは？

BBクリームとは、Blemish Balm の略で、傷を補うという意味があるのだとか。元々、傷の上からでも塗ることのできるクリームとして開発されたものです。そのため、カバー力に優れ、ケア効果も持ち合わせています。

一方、CCクリームは、Color Control（肌の色を補正する）という意味を持ち、色みや質感を変えたいときに使うクリームです。どちらも、下地クリーム、日焼け止め、ファンデーション、日中美容液などの機能を持ち合わせています。

この特徴を生かすと、毛穴レスな陶器肌になりたいときはBBクリーム、ツヤのあるナチュラル肌をつくりたいときはCCクリームと使い分けることができます。

BBクリームでつくる陶器肌

毛穴やくま・くすみなどが気になるときには、ぜひBBクリームを。BBクリームは量が多くなってしまうと、厚塗り感が出てしまうので気をつけて。基本的に下地クリームは必要ありませんが、オイリー肌の方の場合、毛穴専用の下地クリームをテカリが気になる部分に先に塗り込んでおくと、BBクリームを塗ったときに皮脂浮きが気にならなくなります。
適量をおでこ、頬、鼻、あごにのせたら、顔の内側から外側にむかって指で伸ばしていきましょう。小鼻の横などヨレやすい部分は、軽くトントンと叩き込むように付けるとキレイに仕上がります。最後は、手のひらで頬を包み込んでBBクリームを密着させて。

CCクリームでつくるナチュラル肌

自然なツヤを出したいときに最適なCCクリームは、スポンジ使いがおすすめ。CCクリームをスポンジにとり、面積の広い頬から伸ばしていき、Tゾーン、おでこの順につけていきます。小鼻はスポンジをしっかりと密着させ、最後に頬をスポンジで軽くパッティングしてツヤ出しを。目の下のくまや、目まわりのシミが気になるときには、CCクリームの上からコンシーラーをブラシで薄くなじませて。暑い時期はCCクリームとミスト化粧水を1プッシュ混ぜて使うのも◎。

BBクリームとCCクリームの特徴を生かして、理想の肌に仕上げていきましょう！

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