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艶(つや)肌メイクの必須アイテム。コンシーラーをもっと詳しく



艶肌メイク

 

艶肌メイクにおいて絶対に外せないアイテムがコンシーラーです。
年齢が若くて、お肌が抜群に綺麗で、シミ、シワ、毛穴の黒ずみやくすみなどが気にならない人には、艶肌メイクを行う時にコンシーラーは必要ありませんが、その様な人は元々、基礎化粧品や日焼け止め、ちょっとしたお化粧だけで十分な人。
ほとんど化粧なんて必要ない人だけです。

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コンシーラーは練習が必要

普通の人が艶肌メイクを行う時は、隠さないといけない場所がいっぱいあるものです。
それ故に艶肌メイクはいかに上手く、自然に見えるように隠すかが大きなポイントとなります。

 
しかし、コンシーラーを使っての隠し方を上手く行わないと、化粧にムラが出来てしまったり、不自然な感じに仕上がってしまい、自然な感じの艶肌メイクを再現できなくなってしまう事もあります。
少々難しそうなコンシーラーを使っての艶肌メイクですが、ポイントを押さえておけば意外と簡単に、尚且つ自然な仕上がりの艶肌メークのベースを作る事が出来ます。

 

 

シミ、そばかす、ほくろやニキビ跡の消し方

コンシーラーを使う時は隠したい物によって隠し方が変わってくるので、その隠し方について説明したいと思います。
まずはお肌で目立ちやすい「シミ、そばかす、ほくろやニキビ跡」の隠し方から。

 
この4つの問題点で共通することが「色素の濃い色をした物」という点です。
そして、シミ、そばかす、ほくろやニキビ跡は1か所に集中して出来ている訳ではなく点在しているのが特徴です。
また、隠し方によっては隠し切れずに逆に目立ってしまう、お化粧が浮いてしまう可能性がある厄介、そして、大きさも様々なのが特徴です。

 

用意するのはスティックコンシーラー

これらの特徴を踏まえて使うコンシーラーは「スティックタイプ」のコンシーラーがお勧めです。
スティックタイプのコンシーラーは少し硬めのコンシーラーですが、濃い目の色味を持つ物を隠すのに最適な硬さを持っています。
また、ピンポイントにコンシーラーを塗ることが出来るので、とっても便利です。

 
使い方として、隠したい対象の物より少しはみ出すような感じでコンシーラーをピンポイントで塗り、
指の腹を使ってコンシーラーと肌の境目をポンポン軽く叩いてなじませてください。

 
注意点として、シミやそばかす、ほくろやニキビ跡などの上にコンシーラーをのせますが、のせた中央部分は叩かないようにして下さい。
あくまで肌とコンシーラーとの境目をなじませるようにして下さい。
その中央部分を叩いてしまうとカバー力が落ちてしまう可能性があるので、注意して下さい。

 

 

クマ消しコンシーラー

次に目の下のクマの消し方をご紹介します。
目の下のクマは、シミなどとは違い少々大きめの範囲で広がっているため、スティックタイプのコンシーラーでは覆いきれません。
そこでお勧めしたいのがリキッドタイプのコンシーラーです。

 

グロスのように使えるリキッドコンシーラー

そして、リキッドタイプの中でも、コンシーラーの先端がチップになっているチップタイプがお勧めです。
チップタイプはコンシーラーを塗る先端の部分が唇に付けるグロスのようなチップになっているもので、塗る感じが柔らかく目の周りのお肌に負担をかけないような構造になっているものです。
リキッドタイプでチップタイプのコンシーラーは伸びが良く、広範囲に広がるクマを隠すのに最適です。

 
ではどの様に使えば良いかですが、ポイントはクマの色味に対してコンシーラーの色を選ぶ事です。

 

青いクマ

例えば青いクマ、この主な原因は血行不良。日頃のお手入れで血行を良くしてクマを無くすのが一番ですが、そうもいかないときはコンシーラーの出番です。
そして色味ですが、青いクマにはオレンジ系やピンク系の色味を持ったコンシーラーを使うのがお勧めです。

 

茶色いクマ

そして、茶色のクマにはイエロー系のコンシーラーがお勧めです。
この茶色いクマは色素沈着。目の擦りすぎや、紫外線からのダメージが原因で起こりやすくなります。

 
茶色いクマは目の下だけではなく、まぶたの上にもできやすく、両方に出来てしまう人もいるため、かなり広範囲のクマになります。
そのため、目の上、まぶたの上にも茶色の色素が広がっている人は両方にコンシーラーを塗るようにして下さい。

 
クマ隠しのコンシーラーの塗り方ですが、クマの部分に点状に目頭から目尻までコンシーラーをのせていきます。
この時に厚く塗りすぎないよう、そして、少しづつ均等に間をあけながら塗って下さい。

 
コンシーラーを塗った後は目頭から目尻にかけて指の腹で優しくポンポンと叩くようにしながらコンシーラーを伸ばしていきます。
コンシーラーを少しづつ広げるように伸ばしていくとクマを大きくカバーしていくことができ、塗り忘れを防止することが出来ます。

 
また、指を使わずにスポンジで伸ばしていく方法も、均等に塗れるのでお勧めの方法となります。

 

 

コンシーラーの注意事項

注意点として、コンシーラのつけすぎに気を付けて下さい。つけすぎてしまうと、逆に隠したい部分が浮いて見えてしまう事もあるので注意が必要です。
そして、目の近くを化粧品を使ってカバーしていくので、コンシーラーが目の中に入らないよう気を付けて下さい。

 
隠したい物を見事に隠してくれるコンシーラーですが、上手に使わないと、隠していたはずの物が浮き出て見える事もあるので、上手に使えるようにマスターして、艶肌メイクの下地をバッチリ行って下さい。

 
艶肌メイクは下地が命、ぜひ試してみて下さい。

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