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産後ダイエット体験談:半年で9キロ減に成功した減量法3つのポイント



マタニティ
 
私は妊娠をした時に、当時54キロだった体重が最大74キロまで増えました。

精神的な不安やストレスが多く、また出産1か月前まで働いていたのですが、デスクワークがメインだったので、常に食べてばかりでした。周りからも「子どもの体重は何Kgなんだ」と良く言われましたし、病院の先生からも何度もお叱りを受けた不良妊婦でした。


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陣痛が来て入院する前も、ご飯とおかずを2杯ずつ、おかわりして出産に臨みました。
一生のうちで、あれだけ食べ、太った事はありません。今回は、産後ダイエットについてお話したいと思います。

 

出産して半年経っても減らない体重

出産直後、子どもと共に色々なものが出たので直後の体重は覚えている限り68Kgでした。
その後、母乳を与えれば痩せるという周りを信じて気楽に構えていました。ですが、問題が起きました。

母乳の出が悪いのです。色々と調べたり、相談に行ったりしましたが、結果断念をせざる得ない状況になり、結局完全母乳で育てる事ができず混合で育て、3か月で完全ミルクになりました。私は何のために太ったままなんだと、出産しても減らない食欲に自分が情けなくなりました。当時祖母と父が病に倒れ色々と面倒を見ていた事もあり、私は更に太りました。

半年が経ち、はと気付きました。職場の産休は1年なので、あと6か月で職場復帰をしなければいけません。可愛い娘と離れる心苦しさも、もちろん母としてありました。ですが私のこの醜い体型のまま、復帰はできない。という焦りから、ようやく一念発起するまでに至りました。

 

私が行った産後ダイエット

まずダイエットで考えたことは、「運動」と「食事制限」と「排出」でした。

1. 子供をおんぶすることで運動量を増やす

「運動」についてですが、とにかく子どもをおんぶしました。周りの友達は、寝たらベッドに寝かせるだとか、祖母も抱っこ癖がつくと何度も言われました。ですが私は「心音」を聞かせたいという建前の元、「運動」の為におんぶを続けました。掃除をする時も、買い物に行く時も、食事を作る時も、子どもが寝たらすぐに「おんぶ」です。
その結果、足腰は強くなり腹回りが少しやせました。

 

2. カロリーとホルモンバランスを考え、豆腐を食べる

続けて、「食事制限」です。産後私はホルモンバランスの乱れから髪が抜けたり生理不順だったり、プチ更年期のように汗が止まらなかったりといった体調の変化に悩みました。
なので、女性ホルモンに最適な食べ物、かつ太りにくい、低カロリーなものは何かと考え「豆腐」を選びました。代謝を上げるためにおろし生姜も一緒に、イライラしないように骨も強くするために、カルシウムを取るためにカツオ節もたくさんかけました。
食べたい衝動は、家族の料理をする事で、料理の「匂い」を嗅ぎ、味を想像するという、若干虚しさの残る方法で何とか乗り切りました。

 

3. 杜仲茶を飲む

最後に「排泄」です。太り、むくみがちな私は利尿効果もある「杜仲茶」を飲みました。
メタボにも効果がありそうと思い、製薬会社の「濃い」杜仲茶を飲みました。
飲みすぎると私の場合はお腹が緩くなりましたが。

 

骨盤ベルトとミニ断食もプラス

その3点と、骨盤ベルト、そして今度別途お話をするミニ断食を行う事で、私は職場復帰をする頃には59Kgまで体重を落とすことに成功しました。

 
それでも、久々に私を見た友人は「産後太りだ~」と罵ります。でも良いのです。
子どもが3歳になった今、子どもの食べ残しを食べて私はまた太りました。
ですがめげずにダイエットに励んでいます。
子ども2~3歳のプチギャングの食べ残しを食べて太った事に対抗するダイエットもまた今度お話します。

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