> >

椅子で大腰筋を鍛える腹筋エクササイズ。ぽっこりおなかをひっこめよう!



ストレッチ

 

夏が終わり、秋らしくなってきましたね。涼しくなって運動もしやすい反面、食欲の秋に突入してしまうという方も多いのではないでしょうか。
食べてばかりで運動不足になってしまうと、ポッコリお腹が気になってしまいますね。

スポンサードリンク


 

 

年齢とともに痩せにくくなる

若いうちは大丈夫かもしれませんが、中年期以降は痩せているかたでもなぜか下腹ポッコリになってしまいがちなようです。
お腹が出てしまいますと、女性ですと下手をすると妊婦さんに間違われてしまうこともあったりして悲しい思いをしてしまうことも多いようですね。

 
そんなことにならないように、食欲の秋も良いですが、食べた分はしっかりエクササイズをして筋肉を鍛えましょう。お腹周りには沢山の筋肉があります。特に下腹を意識するのであれば、腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大腰筋あたりの筋肉が重要となってきます。

 

 

椅子を使って腹筋を鍛えよう

今回ご紹介する、「椅子で腹筋ダイエット」は特に大腰筋やお腹まわりを鍛えるのに役に立つ体操です。
まず、両足を椅子にのせて寝ころびます。足は肩幅に開いて、両腕は胸の前で組んでください。

 
次にひじが太ももに触れる位まで、上体をゆっくりと息を吸い込みながら起こしていきます。一秒間位静止してから、ゆっくりと息をはきながら上体を下げて行ってください。

 

この運動を行う際の注意

この時注意したいのが、ひじを太ももに寄せようと思って、上体を起こすのではなく足をひじのほうまで持ってきてしまったり、上体を上げるのではなく首ばかり上がってしまわないようにということです。

 
つい上体につられて足や首ばかり動いてしまう人も多いようですが、これらを動かしてしまうと効果が半減してしまいます。くれぐれも動かさないように気を付けるようにして下さい。
最初はなかなかひじが太ももに触れることができない人も筋力が弱い人の中にはおられると思います。その場合は、椅子を使わずに、寝ころんで両ひざを立て、足を肩幅に開き両腕を胸の前で組む普通の腹筋からトレーニングしてみてはいかがでしょうか。

 
これを朝晩2回できれば10回ずつくらい行うようにしてください。慣れれば徐々に回数を増やしてみても良いでしょう。

 

 

大腰筋ってどこの筋肉?

大腰筋というのはあまり聞きなれない方もおられるかもしれませんが、腰の奥のほうにあり太ももの骨と背骨をつないでいる大変大きな重要な筋肉です。
この筋肉は、立つ姿勢を維持したり、歩くときに太ももを上にあげるような役割もしていますから、これが弱ってしまいますとつまづいたりちょっとのことで転倒したり、すり足のようなお年寄りっぽい歩き方になってしまうようです。

 
若い方でもあまり使わないと衰えてしまうようですので、ダイエット目的だけではなく健康目的のためにしっかりと鍛えておくとよいですね。頑張ってみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: ダイエット

Comments are closed.