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1分から始めるなわとび有酸素運動。縄跳びを使ったダイエットメニュー公開!



有酸素運動と縄跳び

 
プヨプヨの二の腕やパンパンに張った太ももをすっきりさせたい!
ダイエットするには、食事ももちろんですが、有酸素運動は欠かせません。
有酸素運動は、ウォーキングやジョギング、水泳やエアロビクスなどがあります。
少し息がはずんで、じんわり汗ばむぐらいの運動で、持久力を必要とする運動です。体内の脂肪を燃やすには、有酸素運動を20分以上続けること。
ちなみに筋トレと一緒に行うことで、効果的にやせることができます。

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おすすめの有酸素運動は縄跳び!

有酸素運動をしなきゃいけないのはわかった。でも何をすればいいの?
有酸素運動といっても、色々あるから悩んでしまいますよね。
ジムに通うお金や時間がない。走ったりするのも好きじゃない・・。

 
そんなあなたにはなわとびがおススメ!
誰でも子供の頃にやったことがありますよね。
運動が苦手な人も、なわとびならできるハズ。
何といっても場所を取りませんし、もしスペースがあれば玄関や廊下など室内でも可能。
何より嬉しいのは、なわとびは他の運動より消費カロリーが高いんです。
どうせやるなら、たくさん脂肪を燃やしてくれる運動がしたいですよね。それにお金もあまりかかりません。ボクシングのトレーニングで使われるような本格的ななわとびは、500円以上はしますが、百均のなわとびでも全然OK。
今日百均に行って、すぐに始められますよ。

 

 

なわとびするだけで本当にやせられるの?

なわとびをダイエットに取り入れて、本当にやせるの?というあなた。
実際なわとびダイエットをして、1ヶ月で5キロもやせた、というケースもあります。毎日20~30分のなわとびを続けて、他は特に何もしなかったそう。
また、毎日500回飛ぶことを習慣にして、3ヶ月で5キロの減量に成功した人も。
「なわとびはやせる」というのは本当なんですね。

 

 

本気でやせたい人になわとびがおススメなわけ

なわとびで使われる筋肉はコチラ:
大腿四頭筋
太ももの前の部分にある大きな筋肉。
太ももの筋肉は、人の体の中で最も大きい筋肉なんです。
そのため、太ももを使って運動するとポンプのような役目を果たし、血が全身に行きわたり、すぐに体がポカポカ温まります。
脂肪を燃やして、代謝もアップしますよ。

 
ハムストリング筋
太ももの後ろ側にある筋肉で、下半身を支えるのにとても重要な役割を果たしています。
30歳以降の女性や、アラフォー世代は特に鍛えたいのが、このハムストリング筋。
普段の生活では、ほとんど使われることがないここの筋肉は、アラフォー世代の女性はビックリするぐらい衰えている人が多いんです。

 
前腕屈筋群
腕の太い部分にある筋肉。

 
腕橈骨筋
ひじから手首に伸びている筋肉。
前腕屈筋群も腕橈骨筋もウェイトリフティングで鍛える筋肉ですが、なわとびをずっと回していると、自然に鍛えられシェイプアップできます。
ピョンピョン跳んでいるだけのなわとびでも、、実は脚や腕を効率的に使う全身運動なんです。

 

 

なわとびダイエットで注意したいこと

なわとびをする時は、3分跳んだら1分休む、など必ず休憩をはさむことが大切です。
また、ひざや関節に負荷がかかるので、ひざや関節が悪い人は様子を見ながら少しずつ始めるようにします。
そして、上下に激しく揺れる運動はバストの形が崩れやすくなるので、スポーツブラをつけるようにしましょう。
足に負担がかからないために、クッション性のあるシューズがあれば完璧ですね。

 

 

なわとびのキホンの跳び方

なわとびは誰でも簡単にできる運動。
でもずっと跳び続けているのも、面白くない!という方もいます。
そんな時は跳び方を変えてみて、変化をつけると色々な筋肉にアプローチできる上、飽きずに続けられます。

 
後ろ跳びや、腕を体の前で交差させて跳ぶあや跳び。左右、片足ずつ交互に跳ぶ駆け足跳びも定番ですね。
エクササイズとしての縄跳びなら、そくしん跳びも有効です。
そくしん(側振)跳び(サイドクロス)の跳び方は、基本はあや跳びで、1度跳ぶごとに、体の横で縄跳びを1度振ります。左右縄跳びを体の横で振りながら、間にあや跳びをはさむ感じです。

高度な縄跳びダイエット

フィットネス大国のアメリカでは、なわとびも立派なエクササイズ。
なわとびダイエット
スカイヤーという跳び方は、なわとびをまわしながら、両足をそろえて左右の方向に跳びながら行います。

 
なわとびダイエット
これを前後にしたのがベル・ジャンプ。鐘が揺れるように、前後足をそろえて跳びます。

 

 

なわとびダイエットメニュー

(1)始めに1分間駆け足跳びをします。
(2)次に前跳びを1分間します。
(3)その後に、二重跳びを1分間します。
※このクールを2度繰り返し、1分間休憩します。
※これを1セットとして、2セット行います。

なれてきたら、跳ぶ時間を1分から2分に伸ばしたり、1日3セット、4セットにチャレンジしましょう。
有酸素運動は、まとまった時間が取れなくても、小分けにしても効果は変わらないことが実証されています。
つまり、1日20分続けて行っても、10分の運動を2回に分けて行っても同じ、ということ。
忙しくて20分もなわとび跳んでられない!という人も、朝と夜で、10分ずつ分けてしてもOK、というわけ。
これなら続けられそうですよね?

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カテゴリ: ダイエット

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