痩せる食べ方・太る食べ方～どうしてもお腹が空いちゃうときの対処法

 
今日から痩せるぞ！
そう気合を入れたのに目の前のごちそうについつい手が伸びてしまう。
結果的に「明日から」痩せようという目標に毎日更新しちゃうんですよね。

ダイエットの敵は何と言っても食欲です。
最近は手軽に美味しい物が簡単に手に入る時代。
だからますますダイエット魂が折れてしまいやすいのです。

食べたい気持ちをグッと押さえて毎日我慢して少食にします。
特に夜ご飯は少なく。
これを1カ月続けると3キロは痩せられるでしょう。
人によっては5キロくらい痩せられるかもしれません。
ただ、3ヶ月後どうでしょう。
おそらく元に戻っていると思います。
食欲を一生は我慢できません。
しかも１日3回のことなのでその3回を毎日我慢できる強さは普通の人間にはなかなか持てません。

 
私も食べることが大好きなので色々な流行りものに手を出した時期がありました。
我慢もしました。
でも我慢は太るということを学習しました。

では、どうしたら痩せられるのでしょう。
溢れる食欲を無理やり抑えることもなく、ダイエットを成功させられる方法をご紹介致しましょう。

 

糖質は太る！

注意する点、それは糖質。
最近よく聞きます。
でも脂質について最近聞かないと思いませんか？
実は太る最大の原因は脂より糖なのです。
つまりお肉は食べていいということです。
これはかなり嬉しいですよね。
特に豚肉やラム肉は太りにくいのです。
お野菜ももちろんOKです。
お豆腐や納豆なども大丈夫です。
太りやすいと思っていた卵も大丈夫です。

気をつけないといけないのは糖質のご飯。
お肉と一緒に頬張るホカホカご飯だけはちょっと我慢です。
でも全く食べてはいけないというわけではありません。
食事の最後に少しだけ食べましょう。
糖質は食事の最後に食べることで体にあまり吸収されないのです。
ご飯はお茶碗半分くらいでよく噛んで食べましょう。

もちろん麺類も糖質です。
ラーメン好きや、パスタ好きにはちょっと大変ですね。
どうしても食べたい場合はお昼のできるだけ早い時間に食べましょう。
その日の夜ご飯の量は少し減らして下さい。
じゃあ春雨にしておこう。
と思った方もいるかもしれませんが、春雨も糖質です。気を付けて下さいね。

 

糖質は最後に食べる

食べる順番が最近大切だと言われていますが、お野菜を先に食べた方がいいと言うお医者さんもいれば、お肉を先に食べた方がいいと言うお医者さんもいます。
共通しているのは、ゆっくりよく噛んで食べること。
ゆっくり食べるだけで同じ物を同じ量食べても体に与える影響が違うのです。

もう1つは糖質を食べる場合は最後に食べること。
最近は糖質オフのビールや、糖の吸収を抑えるパーフェクトなノンアルコールビール
などもありますので、しっかりご飯を楽しめますね。

でも、今回お知らせしたいのは『ダイエット』です。
太りにくい食べ方は上記の方法ですが、これだけでは痩せられません。

では、もうひと工夫でしっかり痩せていきましょう。
上記の内容を忘れずにしっかりと頭に置いて次のことも実施してみて下さい。

 

痩せるためのポイントとは？

今回のダイエットテーマは我慢しない。
食べて痩せるのです。
『痩せたいのに食べちゃう』当たり前です。
お腹がすいたら食べてしまいますよね。
サラダばかりではストレス太りしてしまいます。

食べていいですが、ただ１つ痩せるためのポイントがあります。
それは、「夜ご飯をお昼に食る」ということ。
遅くても１時までにお願いします。
好きな物を食べて下さい。
食べる順番を少し気にして、ゆっくりよく噛んで下さい。
糖質の物はできるだけ少なく、最後に食べましょう。
それ以外はどうぞ満足行くまで食べて下さい。
その時間までならデザートもOKです。

少し食べ過ぎましたか？
それぐらいでいいですよ。
ちょっとずつドキドキしながら食べていたら、お腹も心もずっと満足しません。
ストレスが溜まるばかりです。

それよりかは、お昼の早い時間に思う存分食べて幸せを感じましょう。

するとどうでしょう。
あれれ？　お腹すかない。
そう思うはずです。
夜ご飯の時間にそんなに空腹にはならないはずです。
でも夜を抜くのはできるだけやめましょう。
サラダだけ、お豆腐だけ、納豆だけ、といった具合に少し食べましょう。

この晩ごはんは、くれぐれも満腹になるまで食べてはいけません。
しかもできるだけ6時までに食べましょう。
まだ全然お腹が空いてない5時か6時に少し食べるからこそいいのです。
この時間帯に抜いてしまうと、一番食べてはダメな9時や10時にお腹が空いて、お菓子やラーメンなどを口に入れてしまうという悲劇が待っています。
だからまだお腹が空いていない早い時間に、太らない物を少し食べておくと、我慢することなく寝ることができるのです。

どうしても夜食べないといけない用事がある場合はお昼を少しにしましょう。
そして糖質のことなどを頭に置いて食べましょう。

 

夜の満腹は肥満を招く

満腹のまま寝ると太ってしまいます。
あまり遅い時間に食べないようにしましょう。
もちろん運動も大切です。
卵やお肉を食べているので筋肉もつきやすくなっていますので、毎日少しだけでも筋トレしてみて下さい。
より痩せやすくなりますよ。
特に、夜ご飯をしっかり食べてしまった日には、寝る前に腹筋やスクワットなどをして寝るようにしましょう。

いかがでしたか？
ダイエットに我慢はつきものです。
努力も必要です。
でもお昼に夜ご飯の量。
夜は少ない量に変えるだけで、ストレスがかかりがちな「我慢」の量を少しは減らすことができます。

もちろん朝は普通に食べて結構です。
これで無理なくダイエットができますね。