> >

ウーロン茶の淹れ方と効能を最大限活かした飲み方!



ウーロン茶

とても身近なお茶なのに、体に嬉しい効果効能がいっぱいのウーロン茶は、その種類も豊富で、手に取りやすいペットボトルから本格的な茶葉のものまで、様々なタイプのものが販売されています。
あまりにも身近なお茶だからこそ、毎日の水分補給としてや、食事の時に水などと同じような感覚でウーロン茶を飲んでいる人も多いと思いますが、優れた効果効能があるからこそ、より効果的な飲み方があるものです。
せっかく飲むなら是非知っておきたい、ウーロン茶の効能を活かす飲み方についてご紹介していきます。

スポンサードリンク


 

 

ウーロン茶の美味しい入れ方

市販でペットボトルのものも数多く販売されているウーロン茶は、やかんで煮出して飲む人も多いことから、茶葉から直接入れる機会は少ないかもしれません。

 
しかし、凍頂烏龍茶や東方美人などの高級茶葉も販売されていることから、茶葉から入れて飲む場合もありますし、仕事中やお店のドリンクバーで、カップに1杯だけ温かいウーロン茶をティーバッグから入れることもあるものです。

 
そんな場合に行いたいのが、ウーロン茶を茶葉から入れる正しい方法です。カップで1杯ずつ入れるティーバッグにも応用できるので、是非やってみましょう。

ウーロン茶の入れ方

★用意するもの
茶葉5g、熱湯250g、急須かティーポット

 
【おいしい淹れ方】
1.茶葉を急須かティーポットに入れて、熱湯を茶葉が浸る程度のごく少量注ぎ、さっと茶葉をお湯にくぐらせたらお湯を捨てます。

 
2.残りの熱湯を入れて、1分間蒸らして出来上がりです。

 
3.1回分の茶葉で2、3回楽しむことができるので、1日分のウーロン茶を5gの茶葉で作ることができます。

 
カップにティーバッグで作る場合も、カップに少量のお湯を入れてティーバッグをさっとくぐらせ、一度捨ててから熱湯を注ぐと美味しく作れま。
ウーロン茶の効能をしっかり活かすためにも、是非正しい入れ方でウーロン茶を入れて飲んでいきましょう。

 

 

ウーロン茶の1日の摂取量は

ペットボトルややかんで煮出して抽出するタイプのティーバッグなど、大容量のウーロン茶を楽しめるものがたくさん販売されていることからも、ウーロン茶を毎日の水分補給として摂取している人も多いことと思います。

 
また、脂肪を燃焼させたり、減少させる効果がある上に、マイナスカロリーのお茶と言われている通り、1杯飲むことによって40kcalもの熱量を消費できるからこそ、大量のウーロン茶をダイエットのために毎日飲んでいる人もいるかもしれません。
しかし様々な効能があるウーロン茶だからこそ、その効能を最大限に活かすためにも一日の摂取量が定められています。

 
ウーロン茶の一日の摂取量は800mlくらい迄、つまりカップに3~4杯程度が適量です。

 
飲みやすくさっぱりした後味が魅力のウーロン茶ですが、過剰に飲み過ぎると、胃粘膜を傷めるなどの副作用の原因にもなるので、必ず適量を守るように心がけましょう。
妊娠中の人の場合は、むくみ予防にウーロン茶を飲む人も多いですが、ウーロン茶にもカフェインが含まれていることから、1日にカップ2杯程度までにしておくことがお勧めです。

 

 

ウーロン茶の効能を活かす飲むタイミングは

ウーロン茶を1日に3~4杯飲むとして、飲むタイミングも一番効果のあるタイミングで頂きたいものです。
まず、ウーロン茶を飲むタイミングとして避けたいのが、空腹時です。

 
ウーロン茶は、含有しているカフェインの量は緑茶と同じ100mlあたり20mgです。
このため、胃腸が疲れている場合や、胃があまり丈夫ではない人にとっては、胃への負担にもなりかねません。
また、ウーロン茶には脂肪を分解する作用があることから、空腹時に飲むと胃壁を傷つけるとも言われています。
必ず食べ物がお腹に入っている状態で、摂取するようにしましょう。

 
お腹に食べ物が入っている状態なら、ウーロン茶の脂肪を分解する作用が、食べた食品に働きかけて、ウーロン茶が持つダイエットの効能を実感しやすくなります。
他にもジョギングやウォーキング、サイクリングやエアロビクスなどの有酸素運動をする前に飲むと、運動中の脂肪の燃焼を助ける効果を発揮します。

 
普段運動の習慣が無い人でも、自転車で通勤する前の朝食時や、買い物へ出かける前のタイミングでウーロン茶を飲めば、同じ熱量の動きをしても、脂肪の燃焼効果を高めることができます。ダイエットをしている人は是非試してみましょう。

 
逆に避けるべきタイミングとしては、空腹時の他では寝る前です。
ウーロン茶には利尿作用があるので、ダイエットを頑張っている人やむくみが気になる人には嬉しい効果が得られますが、就寝前に摂取すると、就寝中にトイレに行きたくなって熟睡できなくなる場合もあるので注意が必要です。

 
特にトイレが近くなりがちな生理前や生理中は、夜の摂取のタイミングは十分に気を付けて飲むようにしましょう。
また、カフェインも含まれていることから、脳が覚醒して眠りが浅くなるのを避けるためにも、就寝前や遅い時間にウーロン茶を飲むのは避けた方が良いようです。

 
このように、いつも何気なく飲んでいるウーロン茶にも、その効能を活かすために守りたい摂取量や、飲むタイミングがあるものです。
毎日水のようにガブガブと摂取するのは今日から止めて、効能を実感しやすい最適な量を最適なタイミングで摂取していきましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.