豆腐ダイエット アレンジレシピ スイーツにも挑戦してみよう！

豆腐ダイエットは、毎日三度の食事の中の一食か二食を、豆腐200ｇに置き換えるダイエット方法です。
身近で手軽な食品である豆腐を使用することから、誰でも気軽に始めやすいですし、空腹感を我慢することも少なく、続けやすいのがメリットです。

そんな豆腐ダイエットで毎日食べる豆腐ですが、どうしても毎日食べ続けていると、食べ方がマンネリ化しがちです。いつも作る豆腐料理とは一味違うアレンジレシピで、おいしく豆腐ダイエットを続けていきましょう。

カリカリしらすのせ豆腐

【作り方】
１．フライパンにサラダ油をひいて強火で熱します。

２．しっかり熱したら、しらす干しを入れて、手早く焦がさないように、炒めてカリカリにします。
この時、しらす干しは小さいもの程火の通りも早いのでお勧めです。炒めている間に飛び散るものもあるので、火傷をしないように注意しましょう。

３．しらす干しがカリカリになったら、豆腐にのせて、ポン酢をかけて出来上がりです。
とても簡単に作れますが、カリカリになったしらす干しがアクセントになって、やみつきになる一品です。

チーズ豆腐

【作り方】
１．豆腐は電子レンジで5分から6分加熱して、できるだけ水分を抜いておきます。

２．耐熱容器に水気を切った豆腐を入れ、チーズをのせて、170度のオーブンで7分間焼きます。

３．焼き上がったら、かつお節とみじん切りのねぎをのせ、醤油をかけて出来上がりです。

チーズのコクが加わることで、淡白な風味の豆腐が、食べ応えのある料理になります。
毎日一食か二食を、主食の代わりに豆腐に置き換える豆腐ダイエットですが、チーズ豆腐なら、タンパク質もしっかり取れるので、主食兼主菜として食べることもできます。
夕食の主食を豆腐に置き換えたいけれど、色々作るのは面倒な時に、是非作ってみましょう。

凍らせた豆腐でボリューム野菜炒め

【作り方】
１．キャベツ、ニンジン、玉ねぎはよく洗い、キャベツとニンジンは短冊切りに、玉ねぎは薄切りにしておきます。

２．豆腐は冷凍庫から出して、電子レンジで5分程解凍します。豆腐の周囲について凍っていた水分を取り、一口大に切り、水分を切っておきます。

３．フライパンにサラダ油を引いて強火で熱し、①の野菜と水気を切った豆腐を入れて炒めます。

４．野菜にしっかり火が通ったら、ツナ缶を入れてさらに炒めます。

５．オイスターソースと塩コショウを加えて、味を調えて出来上がりです。

豆腐はそのまま食べても美味しいですが、一度凍らすことで、食感が固くなり、食べ応えのある食材に変わります。
豆腐ダイエットの豆腐を食べ応えのある野菜炒めにアレンジして、ダイエット中のお腹をしっかり満たしていきましょう。
ツナ缶の代わりに、好みで乾燥小エビや、ハム、ウインナーを入れても美味しいです。

絹ごし豆腐で作るフルーツ豆腐

豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐があります。
どちらも豆腐ダイエットに使うことができますが、あえて柔らかい絹ごし豆腐を使って、スイーツを作ってみましょう。

【作り方】
１．リンゴは皮を剥いて薄いくし切りにし、耐熱容器に入れてラップをかけて、電子レンジで5分間加熱し、しんなりしたら粗熱を取った後、冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。

２．絹ごし豆腐を器に入れ、①のリンゴをのせます。

３．はちみつと好みでシナモンを少々加えて出来上がりです。

豆腐をまさかの簡単スイーツにするレシピです。
絹ごし豆腐はとても滑らかで、まるでプリンのような食感なので、甘いリンゴやはちみつをのせることで、デザート感覚で美味しく頂くことができます。

朝食に豆腐ダイエットとして取り入れてもいいですし、夜、疲れた体を癒すために、あえて甘いスイーツのような豆腐を食べて、癒されるのもお勧めです。

リンゴの他にも、缶詰のモモやパイナップル、いちごジャムやマーマレードなどでも合います。
好きな果物やフルーツジャムで、美味しく豆腐を食べてみましょう。

黒ゴマきなこ黒蜜豆腐

【作り方】
１．黒ゴマときなこを容器に入れて、混ぜておきます。

２．絹ごし豆腐を器に入れて、①の黒ゴマきなこと黒蜜をかけて出来上がりです。

フルーツ豆腐と同じく、絹ごし豆腐をスイーツのようにして食べるレシピです。
黒ゴマやきなこは、タンパク質やミネラルが豊富なので、豆腐の栄養成分をさらに高めることができます。黒蜜が苦手な人は、はちみつや練乳で代用しても美味しいです。

豆腐にかけるだけで簡単に作れるので、是非材料を常備して、甘い物が食べたくなった時に作ってみましょう。

このように豆腐は、主食の代わりとしてだけでなく、スイーツとしてアレンジしても美味しく頂くことができます。
豆腐ダイエットを美味しく続けていくためにも、作ってみましょう。

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