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アガベシロップを使ったおかず&スイーツレシピ5種



料理
 
アガベシロップは、クセも少なく香りもあまりないことから、様々な料理との相性が良い甘味料です。
しかも低GI値で血糖値の上昇が緩やかなことから、血糖値が気になる人や、ダイエットを頑張っている人にもお勧めです。
そんなアガベシロップを使った、レシピをご紹介したいと思います。


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アガベシロップ入り切干大根の煮物

用意するもの

切干大根 25g~30g
ニンジン 中1本
油揚げ 1枚
アガベシロップ 大さじ2
醤油 大さじ2
市販の顆粒だし 小さじ1/2
料理酒 小さじ1

作り方

(1) 切干大根は切干大根よりも少し多めの、たっぷりの水に浸けて戻します。

(2) ニンジンを細く切り、油揚げは熱湯で油抜きして食べやすい大きさに切ります。

(3) (1)で水に戻した切干大根を水ごと鍋に入れ、ニンジンと油揚げ、顆粒だしと料理酒を入れて煮ます。

(4) (3)が煮立ったら軽くアクを取って、アガベシロップと醤油を入れて更に煮ます。

(5) 水気が少なくなり、しっかり味がしみたら出来上がりです。

常備菜としてお馴染みの切干大根も、砂糖の代わりにアガベシロップを使うことで、GI値が低く、さらに食物繊維もたっぷり取れる一品になります。
アガベシロップの甘味はしつこくなく、さっぱりしているので、ぜひ作ってみましょう。

 

お弁当の定番!アガベシロップと青のり入り卵焼き

用意するもの

卵 2個
青のり 小さじ1
めんつゆ 小さじ1
アガベシロップ 小さじ1
サラダ油 小さじ2
あれば卵焼き用の四角いフライパン

作り方

(1) 卵焼き用のフライパンにサラダ油をひいて中火で熱します。

(2) 卵を割ってよく溶き混ぜ、めんつゆとアガベシロップを加えてしっかり混ぜます。

(3) (2)に青のりを加えてざっくり混ぜて卵焼きの卵液を作ります。よく熱したフライパンに1/3程流し入れて、奥から手前に、卵の固まり具合を見ながら巻きます。

(4) 手前に巻いた卵が来たら、また箸で奥へ移動させて、(3)の卵液を1/3くらい入れて手前に巻きます。これを2、3回繰り返していきます。

(5) 全ての卵液を巻いたら、出来上がりです。

アガベシロップを入れることで、すっきりした甘味の卵焼きをつくることができます。
お弁当のおかずとしても使えるので、作ってみましょう。

 

アガベシロップきんぴらごぼう

用意するもの

ごぼう 1~2本
ニンジン 中1本
アガベシロップ 大さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
ゴマ油 大さじ1
市販の顆粒だし 小さじ1
酢 小さじ1
ごま 少々

作り方

(1) ごぼうはよく洗って、ささがきにしてたっぷりの水に酢を入れて晒しておきます。

(2) ニンジンはごぼうと同じくらいの大きさの細切りにします。

(3) (1)で晒したごぼうをよく水洗いして、水気を切っておきます。

(4) フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ごぼうとニンジン、顆粒だしを入れて炒めます。

(5) ごぼうにまんべんなく火が通ったら、アガベシロップと醤油、みりんを入れて、さらに炒り煮にします。

(6) ごぼうやニンジンにしっかり火が通ったら、出来上がりです。

甘じょっぱい味が美味しいきんぴらごぼうですが、アガベシロップを使うことによって、さっぱりした味のきんぴらごぼうを作ることができます。
いつものきんぴらごぼうの甘味料をアガベシロップにして、食物繊維たっぷりの体に優しいきんぴらごぼうを作ってみましょう。

 

アガベシロップヨーグルトフルーツスムージー

用意するもの

バナナ 1本
リンゴ 1/2個
プレーンヨーグルト 200g
牛 100cc
アガベシロップ 大さじ1

作り方

(1) バナナは1cmくらいの輪切りに、リンゴは皮を剥いて1cmくらいの角切りにします。

(2) ミキサーに(2)のバナナとリンゴ、プレーンヨーグルト、牛乳、アガベシロップを入れて、蓋をしてスイッチを入れます。

(3) 果物がしっかり粉砕されたら出来上がりです。

果物は季節によってはイチゴや桃でも美味しいです。手軽に作れて栄養もしっかり取れるので、食欲の無い時の朝食代わりや、ダイエット中のおやつにお勧めです。
牛乳の代わりに豆乳を加えても美味しいです。

 

アガベシロップの低GIババロア

用意するもの

牛乳 100mL
生クリーム 100mL
ゼラチン 3g
レモン汁 少々
アガベシロップ 大さじ2

作り方

(1) 鍋に牛乳を入れて中火で加熱し、人肌よりも少し熱いくらいの温度になったらゼラチンを入れてしっかり混ぜます。

(2) (1)でゼラチンがしっかり溶け切ったら、生クリームを入れて、焦げつかないように混ぜながら弱火で熱します。

(3) (2)にアガベシロップとレモン汁を入れて、火を止めてよく混ぜます。

(4) 温かいうちに型に入れて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。

定番のババロアの甘味料をアガペシロップにすることで、よりヘルシーなおやつになります。
ゼラチンを溶かす際には、絶対に牛乳を沸騰させないことが大切です。
沸騰する少し前の80度くらいの温度でしっかり溶かしましょう。

 

濃厚な甘みを活かしていろいろなレシピに!

他にもアガベシロップは、そのままコーヒーや紅茶に砂糖の代わりとして入れたり、ヨーグルトやバニラアイスクリーム、いちごにかけても美味しいです。変わったところでは、わらびもちに黒蜜の代わりにかけると、さっぱりした甘味の美容や健康効果も得られるスイーツになります。

濃厚な甘味があるのにクセが少ないアガベシロップを、毎日の食生活にどんどん活用していきましょう。

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