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実録ダイエット:こんにゃくごはん。ごはんにこんにゃくをまぜるだけで33%カロリーオフ



ダイエット

 

私が十代後半の頃、世間では食事の代わりに何かを食べるダイエットが流行していて、有名なところではリンゴダイエットとか、茹で卵ダイエットとか、グレープフルーツダイエットとかありました。
でもやはり、食事をリンゴだけに変えるのは、満足度にも欠けますし、何より飽きてきます。そうなるとまったく続かないんですよね。

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主食を食べないダイエットに流行が変わります

それから少しして、食事の代わりに何かを食べるのではなく、なるべく主食を食べないようにするダイエットが流行り始めました。
でも主食だけをなくしても、やっぱり満足度に欠けるんですよ。しっかり食べた気がしないというか。

 

 

ごはんに混ぜて炊くこんにゃくが登場!

そんな中、ごはんの中にこんにゃくを混ぜて炊くと、カロリーカットできるというものが出てきました。
代表的なのは、大塚食品のマンナンヒカリです。
といだお米と一緒に炊くだけで、カロリーカットができて、なおかつお米100%のごはんとほとんど味が変わらないという優れものです。
お米とマンナンヒカリを同量で炊いた場合、だいたい33%程度のカロリーカットができるとか。
いつもと同じ量のごはんをしっかり食べても、知らずにカロリーがカットされるなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

本家はお値段がちょっとお高い・・・

ただ、マンナンヒカリは少しお値段が張るので、お金をあまりかけずにということであれば、あまり使えません。
そうなると、やはり本家のこんにゃくを混ぜて炊こうということになります。

でも、やっぱりこんにゃくを細かくして炊くと、こんにゃく独特の臭いが残ったり、形がお米と全然違うので、食感が変わってしまったりと、弊害はあります。

味も臭いも食感も、別に構わない!とにかく安く!というのであれば、もちろんおすすめできますけどね。

 

 

コンニャクダイエットの成果は?

私が実際にこんにゃくごはんを食べていた頃は、家族全員がダイエットと健康のためにこのこんにゃくごはんを食べていました。
おかずはいつも通りのものばかり。魚あり、肉あり、野菜あり。揚げ物、煮物も関係なく食べました。純粋にこんにゃくごはんだけでカロリーカットする毎日です。

 

 

ご飯のカロリーを33%カットするだけでは、劇的な変化は無い

正直、ごはんのカロリーを33%減らしたところで、劇的なダイエットには繋がりません。
けれど、徐々に徐々に体重は減っていきました。
こんにゃくの食物繊維も手伝ってか、元から悪くない便通もさらによくなりました。便秘気味な家族も、便通がよくなったと言ってましたし、便秘気味の人には向いていると思います。

 

 

1年後の家族の変化

おそらく1年くらいは、こんにゃくごはんを食べ続けていたと思いますが、ある日突然こんにゃくごはんではなくなったので、そこでこのダイエットは終わりました。
結果、血圧の高かった祖父は血圧が下がり、便秘気味だった叔母は便通が良くなり、ぽっちゃりを気にしていた母と私は、少し痩せました。
母はこんにゃくごはんだけでなく、他にも何か併用してダイエットしていたように思うので、私より体重が減ったと言ってました。
私は学生だったこともあり、特別他には何もせずに過ごして、5kgほど痩せました。1年で5kgなので、全然たいしたことないように思えますが、それでも特に苦労もせずに、痩せられたのですから、効果はあったと思います。

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この記事は当ブログのライター「とっくりヤシ」が書きました。

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