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日本が誇る京都の紅葉ベストスポット。この秋は大人の紅葉デートを楽しんで



紅葉

 

京都の紅葉は日本を代表する秋の風景として、国内外からも多くの人が訪れる。
古都京都の街並み、寺院と紅葉のコラボレーションは圧巻の美しさ。また、紅葉シーズンにはライトアップを開催するお寺も多数あり、神秘的な景観を見ることができる。
日本人なら絶対に観ておきたい京都の紅葉スポットをセレクト!

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秀吉も紅葉狩りを計画していた世界遺産醍醐寺!

醍醐寺と言えば、豊臣秀吉が花見をした「醍醐の桜」が名物。
実は醍醐寺の名物は大きな桜だけでなく、紅葉もすばらしい。それを知った秀吉は、秋になったら再びこの醍醐寺で紅葉狩りをしようと計画していた。しかし、秀吉の夢は残念ながら叶わずに散ってしまった。

 
醍醐寺の境内はとても広く、下醍醐から上醍醐までは歩いて1時間ほどかかる。ところどころで紅葉を見ることができるが、おススメは三宝院エリアと弁天堂エリア。
モミジ・イチョウ・コナラ・リョウブ・ハゼと様々な種類の紅葉が色鮮やかに咲き誇っている。毎年11月中旬から12月上旬が見ごろ。

 

 

海外観光客にも人気の清水寺の紅葉!

京都を代表する人気の国宝寺院清水寺。
「清水の舞台」から望む紅葉も絶景だが、おススメは奥の院を目指し、振り返った紅葉。
真っ赤に色付いた紅葉の中に浮かぶ国宝の本堂がとても幻想的で美しい。
さらに見上げると、紅葉の中に凛と佇む三重塔もおススメ。
ライトアップ期間は2014年11月14日~12月7日(18:30~21:30)となっている。

 

 

もみじの永観堂

国宝みかえり阿弥陀像で有名な永観堂。
別名「もみじの永観堂」と呼ばれているほど、美しく見事な紅葉が見られる。永観堂内にある「みかえり茶屋」ではぜんざいや甘酒を飲みながら紅葉を望むことができるので是非立ち寄りたい。

 
2014年の紅葉の見ごろは11月中旬から11月下旬。
紅葉期間中の2014年11月8日~12月4日(午後5時30分~午後8時30分)まで、夜間開門している。ライトアップは阿弥陀堂、画仙堂と庭園のみの拝観可能。

 

 

早起きしてみたい圓光寺の紅葉

寒さが厳しい洛北にある圓光寺の紅葉は京都市内の紅葉よりも少し早め。
以前は穴場スポットであった圓光寺だが、紅葉が見事なため人気急上昇中。
そのため、圓光寺では、紅葉シーズンの混雑を避け、ゆっくり紅葉を楽しめる1日50名限定(完全予約制)の拝観を開催している。
一般拝観時間前の午前7時30分〜8時30分の紅葉狩りは必見の価値あり。開催期間は11/16〜12/8、料金は800円となっている。

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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