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記憶・集中力をアップさせて仕事の効率を上げよう。集中力を手助けするアロマ



アロマテラピー

 

頭の効率を上げたい! 記憶力が落ちてきた…そんな風に感じることはありませんか。
人間の脳の働きは四十代を期に低下していくと言われています。年を取ることは仕方ない事…と思いつつ、衰えをどうにかしたい!と思うのは人の性ですよね。
アロマと記憶力の関係は古くから唱えられてきました。ローズマリーの香りをかぐと記憶力が良くなる、というのはよく聞く話ですね。最近、アロマと記憶の関係について面白いことが分かりました。

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嗅覚が衰えると記憶力も衰える? 脳の記憶領域『海馬』と嗅神経

認知症になった方は脳のどの部分が衰えるのか?
これまで記憶をつかさどる『海馬』の働きが弱くなっていると考えられていましたが、新しい研究では『海馬』に繋がった『嗅神経』つまり香りを感じる神経が関係していることが分かりました。
『嗅神経』から『海馬』に伝わる刺激が減って、『海馬』が衰弱するというのです。
そこで、記憶力の源『海馬』を元気にするために『嗅神経』を使えないか?という発想でアロマが見直されました。

 

 

海馬を鍛えることはアンチエイジングにも!

海馬に刺激を与えれば脳の働きを活性化させることに繋がります。
自分のアンチエイジングにも使えます。さらに疲れや不安、いろいろなストレスで思考を鈍らされることが多い現代人。ちょっと集中力を発揮したいときに、香りがその手助けになるのではないでしょうか。

 

脳を刺激するローズマリー&レモン

嗅神経を刺激して脳を元気にする香りは

ローズマリー2滴
レモン1滴

この比率の香りです。
ローズマリーは古くから脳との関係を示唆されてきました。
記憶力を良くするだけでなく、精神的に弱ってしまっている時にも活力を与えてくれるといいます。
また、レモンもリフレッシュに効果的で、血行を良くする精油の一つとして知られています。
どちらも消化器に働きかける香りですので、お腹周りのマッサージにもおすすめです。
香り方はできればデスクで、しっかりと一時間以上香らせていただくのがオススメです。

 

 

香りがわからなくなっても大丈夫

途中、香りがわからなくなることがあります。これは嗅覚が刺激に慣れてしまった状態です。
この状態で香りをちゃんと感じ取りたいのなら、別の香りを嗅いで嗅覚をリセットするのがオススメです。
ただ、香りが『ある』と認識できないだけで、ずっと刺激は存在しています。あえてプラスの香りを使わなくても、そのままでいても大丈夫です。
アロマの力を取り入れて、もっとお仕事を元気にこなしていきましょう!

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この記事は当ブログのライター「瀬木やよい」が書きました。

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