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便秘の8割は生活習慣の改善で治る!便秘を起こしにくい生活リズムとは



ランチ
便秘の原因は様々ですが、「便秘の原因」という問題の抽象度を上げていくと生活習慣にたどりつきます。


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まずは1日を時系列でみていきましょう!

 

朝は寝起きが良くなる工夫を

朝は眠さからだらだらと過ごしがちという人も多いのではないでしょうか?
これは便秘の悪循環第一歩なのです。朝の寝起きがすっきりした気分ではない、というのは自律神経が興奮した状態、ストレスがたまっているサインです。

本サイトでも紹介していますがストレスは便秘の大きな要因です。まずは朝すっきりした気分になるようにジュースや冷たい水を飲んだりコーヒーを飲んで気分を上げましょう。

 

朝食後にはトイレにいく

また、便秘を引き起こす人はトイレに行く回数も少ない場合が多いので、朝起きて朝食を取った後にトイレに行くという習慣をつけると良いでしょう。

これは朝食をとると水分が体内に補給されるので便が出やすい状態になりますし、胃に食べ物が入ることで蠕動運動がおこるのでトイレに行くのは一番よいタイミングなのです。
ちなみに、トイレの環境もリラックスできるよう冬ならばヒーターを入れたり清潔に保つことが大切です。

 

通勤を利用してできるだけ歩く機会を持つ

また、忙しくて運動などをする時間を設けている人は少ないかと思いますが、運動不足は便秘の原因の一つです。
フィットネスクラブなどに行かなくても良いですから、まずはすきま時間を使ってできる体操やウォーキングなど通勤しながらできる運動を積極的に行うと良いでしょう。

 

昼食はできれば手作り弁当にする

昼休みの過ごし方ですがバランスのとれた昼食はもちろん、トイレに行くようにしましょう。これも便秘体質の人にとって排便する習慣をつけるためには大切です。

また、昼食というとラーメンやカレーライス、あるいはハンバーガーのような高カロリーのジャンクフードを食べてしまいがちですが、便秘解消には出来るだけ食物繊維のとれる手作りのお弁当がおすすめです。
どうしてもお弁当が作れない、という場合にはおかずにきんぴらごぼうを取るとかサラダをメニューに加えるなど工夫すると良いでしょう。

 

夜はリラックスタイムに

夜は覚せい作用のあるお酒やカフェインを多く含むコヒーなどをのまずに、ぐっすりと眠れるように部屋を暗くして音楽などを聞きリラックスして寝ます。
これは自律神経が興奮したままだと睡眠はもちろん、消化器官にも悪影響を及ぼすからです。また、夜の飲み物はハーブティーやカフェインの少ないほうじ茶がおすすめです。

 
最後に、生活習慣を少しずつ改善していくことが便秘解消、そして美容と健康への第一歩です。また、便秘に関して不安なことがあれば医師や薬剤師に相談するのがよいでしょう。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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