> >

便秘のたびにすごくいきんで痔の手術をするはめに



便秘のたびにすごくいきんで出していました。特に社会人になってからは外で出せないと思うので朝できるだけ出るようにといきんでだしていたらいつのまにか痔になってしまいました。いわゆるいぼ痔です。

女性のおなか

ある旅行中に痔であることが判明

最初はぜんぜん気づきませんでした。時々血がでるなと思っていましたが、子宮筋腫のある私はいつ生理がきてもおかしくないのです。まさかおしりとからは思っていませんでした。ある時東北旅行に行っていた時のことです。出血があり猛烈におしりが痛くなったのです。

朝食はバイキングでしたが、それどころではなく、動くことさえ困難になりました。主人にひとりで朝食バイキングへ行ってもらいひとりで苦しんでいました。その後観光予定だったのですが、それどころではなくちょっとでもはやくうちへ帰りたかったのです。

観光の予定を全部キャンセルして車で東京のうちへと帰って行きました。ぜんぜん痔のお医者さんなんて知らないし回りに聞いても知らない人ばかり。ネットでさんざん探してうちから約1時間で行ける女性に親切でプライバシーに配慮した痔のお医者さんを見つけました。

行って見てもらうとおしりに手をいれて触診しおしりに袋ができてそこに血がたまるようになっているとのこと。血が少なくなるとよくなって多くなると出血するとのこと。お医者さんいわく「ここまでになったら手術しないとだめだなあ」とのこと。

いきみすぎたのが原因でした。


スポンサードリンク


とうとう痔の手術をします

日帰り入院でOKとのこと。レーザー手術で保険は使えませんでした。手術にかかった費用は15万円ほど。けっこう高額となりました。当日浣腸をして便を全部だしてから手術台へうつぶせに。部分麻酔をして袋の部分を切除してもらったようです。

1、2時間で終わりましたが麻酔がさめず歩くことができませんでした。先生と看護師さんに連れられてベッドへ。1、2時間寝て「ガスが出たら帰っていいですよ」と看護師さん。
ひとりで行ったので帰るころには麻酔がきれてすごく痛かったです。

血がでているんじゃないかと思ってタクシーにも乗らず電車と徒歩で帰ってきました。翌日はきちんとなっているか見るために再び来院。「きれいになっているから大丈夫」と言ってもらえました。薬をたくさんもらって1ヶ月もすれば普通の人。

でも便秘が治ったわけではないのです。痔の薬を使うと刺激になるらしく便はでました。薬がなくなって元通りになると再び便秘になりました。こんどはいきまないようにとトイレで長く座っているのはやめるようになりました。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: 便秘解消

Comments are closed.