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その便秘、本当に薬が必要ですか?~思い込みと便意の深い関係



便秘解消
 
便秘になってしまったと意識をした時から、おなかに違和感を覚えることが多くなったり、便が出ないことが極端に気になってしまったりすることはないでしょうか。


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便秘になってしまった……と気付いた瞬間から、便秘を強く意識してしまうようになる人はいます。
このような人にとって、大切なのは、「思い込んでしまわないこと」になります。

 

便秘を意識することがストレスに…

便秘であることを急に意識してしまうことで、今までの生活リズムが更にくずれ、またストレスがたまってしまうことがあるのですが、これによって便秘が悪化してしまうことがあります。

また思い込んでしまうことで、本来は使わないで良いはずなのに、薬に頼ってしまったりすることもあるのです。このようなことが便秘を悪化させてしまうことも珍しくはないので注意が必要です。

 

自分の体への関心の薄さが思い込みを招く

急に便秘であると思い込んでしまう背景には、自分の体への関心の薄さが影響していることがあります。
常に自分の体に関心を持っている場合であれば、便秘かなと少しずつ思いながら、日常を過ごしていくことになるでしょう。
またちょっと解消してきた際には、解消してきたことに対して喜びを感じることができるようになります。
しかし、全く無関心であると、そのような体の要素に気付くことができず、ある日、何かのきっかけで、急に便秘であることを強く意識しすぎてしまうことになると言えます。

 

薬がかえって体の負担になることも

急に意識をすると、意識をしていない間に、体が便秘の状態を改善しようと思っていても、そこに薬などを投与し、腸の動きを抑制してしまうということがあります。
これをしてしまうと、言ってしまえば体の自然と治そうとする力に負担をかけている、抑制してしまっていることになるので、体にとってはデメリットになってしまうと言えるでしょう。

 

痛みなど強い症状がなければ少し様子を見て

「思い込みが強い人」の場合、便秘だと意識できた時点で、「自分は便秘だ」と思ってしまい、すぐに対処をしようとしてしまうことになります。
当然、適切な処置、急性の大きな原因がある便秘であれば即急な対応は必要になりますが、多くの場合、意識し過ぎているだけのことになります。

急に便秘を意識してしまった場合、痛みや、何か不調がない場合には、少し様子を見ていくと良いでしょう。
時と場合によっては便秘ではないということも当然あります。人によって体のサイクルというのは違っているため、排便をする頻度というのも違うと言えるでしょう。
その時は便秘のように感じてしまったが、翌日普通に排便ができるということもあります。
焦って対処をしてしまうと、悪化させる可能性があることを頭のどこかに置いておくことをおすすめします。

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この記事は当ブログのライター「yos」が書きました。

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