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やみつきになる腸内洗浄!慢性的な便秘や宿便を根本解決



あなたは、「腸内洗浄」という言葉を見聞きしたことがありますか?

 

腸内洗浄
「腸内洗浄」とは、文字通り大腸の奥まで洗浄し、腸内の浄化を図ろうというものです。

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腸内洗浄のリスクを最初にお話します

現在、「腸内洗浄キット」など、セルフで行える市販品が販売されていますが、セルフで「腸内洗浄」を行う際には、多少のリスクを伴う場合があるんです。
それでは、セルフで「腸内洗浄」を行う方法、そして、美容外科での「腸内洗浄」について、両者の違いをご説明させて頂くとともに、「腸内洗浄」を行うリスクについてお話します。

 

「腸内洗浄」という言葉をご存じない方にとっては、それって、便秘を解消するってことだから、つまり「浣腸」と同じなんじゃないの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いいえ、違います。「腸内洗浄」と「浣腸」は、全くのベツモノです。
「浣腸」はその場の便秘を解消させることを目的としており、「腸内洗浄」では「宿便を取り除き、便秘症を改善する」ことを目的としています。

 

腸内洗浄の歴史とキットの使用方法

それではまず、「腸内洗浄」の方法についてのお話をさせて頂くことにします。
古くから知られているセルフでの「腸内洗浄」では、有機栽培のコーヒーを使った方法が主流となっています。これは、「コーヒーエネマ」と呼ばれている方法で、ある「腸内洗浄キット」の販売を行っている業者さんでは、「芸能人も使っている」という触れ込みで販売していますね。
確かに、セルフで行う「腸内洗浄」は自宅のトイレで自由な時間で行え、また、何度でも行えるというメリットがあります。
ですが実は・・・。ここに大きな落とし穴が隠されていたんですね!

 

第1のリスク 何度でも好きなときに?

「何度でも好きな時にセルフで行える」ことから、便秘をしていないのにも関わらず、便秘に対する不安から、常時「腸内洗浄」を行っていないと不安になってしまうケース。
そして、その不安は現実のものとなります。
それはいったい、どういうことなのでしょうか?
それはつまり、過剰な「腸内洗浄」により、腸が本来持っている機能が低下し、自力での排便が困難になってしまうということなんです。

 

第2のリスク セルフ腸内洗浄を行うあなたは素人

医療技術を持たない素人のわたしたち。
ということは誤って腸壁を傷つけてしまう可能性もあり、そこから細菌が体内に侵入してしまった場合には、「感染症」を患ってしまう危険性が大きいということなんですね。
あまりオススメはできませんが、もしもあなたが、どうしてもセルフで「腸内洗浄」を行いたいのであれば、最低4日間便秘しており、吐き気や頭痛などの弊害が現れた時に限定して行って下さいね。
そして、セルフで「腸内洗浄」を行うことに関するリスクも、頭の隅に入れておきましょう。

 

 

美容外科で行っている腸内洗浄

一方、美容外科ではどのような「腸内洗浄」の施術が行われるのでしょうか?
それでは、ある美容外科の施術を例に挙げてご紹介します。

それは「ハイドロコロンセラピー」と呼ばれている施術で、温めた「精製水」を使って行われます。
この際の、次回までのインターバルは1週間から2週間。個々の腸内の状態を考慮しつつ、ゆっくりと行われます。
この施術は定期的に行うことを前提としていますが、医療免許を取得した医師により行われるため、セルフでの「腸内洗浄」で起こりうる「感染症」などの弊害はほぼ100%の確率で回避できるばかりか、「精製水」の使用により、腸内では穏やかに宿便が腸壁から剥がれて行くため、安全性は極めて高いといえるでしょう。

 

 

セルフ腸内洗浄とハイドロコロンセラピーの費用

最後に、必要となる費用のお話です。
セルフで「腸内洗浄」を行う際のスターターキットは約10000円。その後に必要となる有機栽培のコーヒーは1缶が200円です。

 

一方、美容外科での「腸内洗浄」で必要な費用は1回で11000円。セルフでの「腸内洗浄」と比較した場合、かなり高額であることがわかります。
ですが、美容外科で「腸内洗浄」を行う場合には、担当医と相談をしながら、ご自身の状態に最も適切な施術の回数や期間のアドバイスを受けることができます。

 

安い、高いを決めるのはあなたご自身です。
ですが、安全性を求めるのであれば、安全に行える美容外科での「腸内洗浄」がオススメです。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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