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内股矯正エクササイズ。内股は矯正可能なうちに自分で治して。酷くなると病院にかかることに



 

内股

太ももは細いのが良いのか?ほどよく筋肉が付いているのが良いのか?見解が分かれます。
日本女性の美意識としては細いほど美徳とされる傾向が強く、海外では薄く筋肉のラインが浮き出る状態が美しいとされる傾向が多いようです。

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内股歩きになっていませんか?

歩き姿を見ても日本人女性と海外の女性では違いがあります。それは極端な内股歩きです。
内股は高いヒールの靴を履くことにより更に強調されてしまいます。内股に歩くことで膝や腰に負担がかかるだけではなく、太ももが太くなります。

これは太ももの外側の筋肉ばかりが過度に使われることにより起こります。
今回はエクササイズによって太ももの内ねじれを解消するように努めてみましょう。

 

 

内もものねじれを解消するエクササイズ

1、足が床につかない高さに座ります。(ご家庭では食卓テーブルなどに座って下さい)

 
2、座った状態で太ももの間にこぶし2個分ほどの間隔を空けて座ります。

 
3、まずは左膝を前に突き出すようにお尻や体をひねります。次に右膝を突き出します。
これを10回ほど繰り返します。

 
4、次に左膝をピンと前に伸ばし、つま先を内向きに向けます。

 
5、そのままの状態の太ももを両手で外向きに少しねじります。膝に近い位置も外向きに少しねじるとより効果的です。この時つま先は内向きから正面を向きます。

 
6、そのままの状態で膝を曲げ伸ばします。つま先が外向きや内向きにならないように注意しながら
ゆっくりと動かしていきます。10回から20回程ていねいに動かします。

 
7、そのまま太ももにねじれを加えた状態で左足の足首も曲げたり伸ばしたり繰り返します。
つま先はなるべく正面を向けた状態で動かします。

 
8、一度床に立って足踏みしてみましょう。左足にまっすぐ感が出ていればOkです。

 
9、右足も同様に行っていきます。

 
いかがでしょうか?

 

 

このエクササイズは丁寧に行いましょう

太ももの真ん中から内側に疲労感が出ましたか?出ていればOkです!
今回のエクササイズのポイントは丁寧さです。正確にまっすぐ動かすことが成功の秘訣です。
力いっぱい行うことが目的ではありません。逆に力を抜いて行うのです。
筋肉自体のねじれを矯正していくので、非常に効果が高い方法です。
このエクササイズを行った後、軽いウォーキングをしたりするとより効果が出やすくなります。
太ももが内向きの状態では、加齢とともに膝への負担が増えて痛みが出てくる可能性が高くなります。
きれいな太ももを作るためにも、将来のためにも内股は改善しておく事をオススメいたします。

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