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奥二重でもにじまないアイラインの引き方。ダークブラウンのアイライナーをジグザグに



奥二重アイライン

 

数あるメイクの中でも、なかなかマスターできなかったのが、アイラインです。

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奥二重はアイラインが難しい…

私はもともとナチュラルメイクが好きなので、控えめなアイラインにしたかったのですが、まっすぐ引けずにガタガタになってしまったり、それを修正しているうちに極太のラインになってしまったりと、人様にお見せできない仕上がりになってしまってばかりでした。
しかも、奥二重ということもあるのか、ラインを引いても時間が経つとにじんでまぶたについてしまうことも多数。

 

そんな私に、「絶対失敗しないアイラインのコツ」を教えてくれたヘアメイクさんがいました。
そのコツを教わって以来、こんな私でもアイラインを毎日引けるようになったので、そのコツをご紹介したいと思います。

 

 

アイラインのポイントは3つ

ポイントは、
(1)ダークブラウンのペンシルを使う
(2)ラインは「3歩進んだら2歩戻る」方式で
(3)上からアイシャドウを重ねる
の3点。

 

 

(1)ダークブラウンのペンシルを使う

アイラインというと黒で引くイメージがあると思いますが、黒でラインを引くとかなりはっきりして目立ちやすいので、慣れないうちは、柔らかい印象のダークブラウンがおすすめです。
ラインが目立ちすぎないので、細かなミスがごまかしやすいですし、後ででてきますが、アイシャドウを上から重ねたときもなじみやすいです。
また、初心者にはリキッドタイプよりも、ぼかしやすいペンシルタイプが使いやすいです。
実際に私が愛用しているのは、シャネルのスティロユーウォータープルーフ(\3,000/税抜き)と、資生堂インテグレートのキラーウイングジェルライナー(オープン価格)です。

 

シャネルは、少し芯が硬めなのですが、その分ラインが太く濃くなりすぎず使いやすいです。
インテグレートはジェルライナーとありますが、ペンシルジェルライナーという感じです。
形状は操出式のペンシルですが、ジェルのような柔らかさとなめらかさがあるので、簡単に引けると思います。
シャネルよりは濃いめの仕上がりですが、ぼかしやすく使いやすいです。

 

 

(2)ラインは「3歩進んだら2歩戻る」方式で

目頭から目尻までラインを一気に引くのではなく、進んでは戻りとペンシルを横に揺らしながら描いていくということです。
アイラインで何が一番難しいかというと、目の際に沿った線をまっすぐに引くことだと思います。

 

早く一気に引くと、目の際からずれてしまいやすいです。
かといって、ゆっくり一本線をかくとガタガタしてしまいます。
一度ずれてしまうと修正が大変ですよね。
そこで、横にジグザグと揺らすイメージで描いていくと、目の際にきちんと合わせられるし、アイラインのガタつきを直しながら描くことができるというわけです。
まさに、目頭から目尻に向かって3歩進んだら2歩戻りながら描いていきます。

 

このとき、ペンシルの先が太いと、ラインが太すぎてしまいます。
細い芯のものを選んだり、芯を削ったりして、なるべく細めのペンシルを使ったほうがやりやすいです。
ちなみに、ラインを引くときの姿勢ですが、鏡に向かってあごを思いっきり上げ、目をできるだけ細めます。
こうすると目の際が見えやすくなります。
さらに、利き手でないほうの手の指を目尻に当て、外へ少し引っ張るようにすると、さらに目の際がはっきり見えます。

 

 

(3)上からアイシャドウを重ねる

私はこれに助けられました。
アイシャドウを塗ってからラインを引くという方法もあると思います。
たしかに、そのほうがアイラインがはっきりするので目力が出るというメリットはあるのですが、逆に言えばアイラインが目立ちすぎてしまうとも言えます。

 

アイラインにまだ自信のないうちは、先にアイラインを引いてしまって、その後にアイシャドウを重ねたほうが、アイラインの細かなガタつきが目立たずおすすめです。
そして、アイシャドウを塗るときは、締め色(目の際に塗る濃い色のことです)を、アイラインの上をなぞるようにのせます。
アイラインをアイシャドウでぼかすようにするのです。
こうすると、多少ガタついたり、ずれてしまったりしても汚くありませんし、また、上からアイシャドウでコーティングしているので、時間が経ってアイラインがにじんでまぶたにつくということもありません。
私はこのまぶたににじむということに困っていたので、このテクニックを覚えて以来、アイラインを引くのが怖くなくなりました。

 

以上の3点が、絶対失敗しないコツです。
アイラインが得意じゃないという方、ぜひ試してみてください!

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