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即効スッキリ試す価値アリ!腸を意識した便秘解消マッサージの方法



便秘解消
便秘になると便が出ない日が続いたり、出てもわずか、という日が続いて不安になりますが、お腹周りをマッサージしていくことでそれらの不安や便秘を軽減できるのです。


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便秘の症状は一般的に3日以上排便がない状態の事をさしますが、便秘の症状が来たなと思ったら便秘薬の前にマッサージをしましょう。

 

便秘解消マッサージの方法

マッサージの前に

まず、準備ですがマッサージを行う前に水を飲むか、食後30分に行うと蠕動運動が起きやすい状態で便も動きやすくなっているのでマッサージの効果が高まりますし、便意も出てくるので腸で便が動いているのが実感できます。体から力を抜きゆっくりと深呼吸して出来るだけリラックスした状態でマッサージに取り組むと便意が出やすくなるので効果的です。

また、「便が直腸に向かって動いているんだ!」というのをイメージすることでプラセボ(偽薬)効果も得られますので便秘が解消されているんだという具体的なイメージをもってマッサージに取り組みましょう。

 

マッサージの手順

(1) 準備が整ったらお腹を時計回りに盲腸から上行結腸、横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸、という順番をイメージして3~4周ほどさすっていきます。

(2) 次に4周中にコリのあった部分やお腹をへっこませたときにあるコリの部分、要するに便がたまっている場所を円を描くように押していきます。
このとき、腸を含めた内臓を傷つけないようにするため力を入れ過ぎてマッサージしないようにしましょう。
違和感が無くなったら今度も同じく時計回りにこれを繰り返していきます。

(3) 最後にヘソの下から直腸に便を押しこんでいくイメージでマッサージしていったあと、深呼吸をして終わりです。

(1)~(3) が一通り終わったらたまった便やガスが出てくると思いますのでトイレにいって排便を試みてマッサージの効果を体感してみてください。

 

マッサージの効果がある便秘・効果のない便秘

また、この便秘マッサージの効果は主に食べ過ぎや環境変化によるストレスで起こる一過性便秘や軽度の痙攣性便秘など蠕動運動が起きないことが原因で発症する便秘に効果があります。

ただし、腸閉塞や腸ねん転など痛みを伴う便秘には効果がなく、ガスがたまっているところを押すと激しく痛むので、そういった症状がある場合は消化器科の医師に診てもらいましょう。

最後に、便秘解消法は食物繊維をとることや水分補給など様々有りますが、いくつかの解消法を組み合わせて使うのが有効的ですし、便秘が解消した後も予防法として実践できますので、便秘マッサージ習得を機に健康生活を目指してください。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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